YAHOOに115系の特集
姿を消しつつある国鉄115系電車を求めてという記事が載っていました。
115系はどのようなキーワードと共に検索されるのか、ベストエイトの内容を紹介したものです。
8位から
300番台
115系C3
115系C1
115系広島更新色
115系長野
115系岡山
115系新潟
の順でトップが
115系広島
という順番だそうです。

高崎はベストエイトに入っていません。検索されるのは珍しいものでしょうから、あたりまえの115系が終結する高崎は上位に入らないのでしょう。
他地区では湘南色に塗り替えられるだけでフィーバーしておりますが、高崎には製造当初とそれほど変わらない姿の115系が終結しております。先日大宮車両センターを出場した115系を見かけました。
クハ115-1063を先頭とする4連で奇数側のクハこそ岡山から転属してきた車両でしたが、あとの3両は生粋の高崎所属車でしかも新製配置のときの組み合わせです。気になって編成表を調べてみると、かつて高崎線を走行したナンバーが当時のままの編成順で並んでいるではありませんか。
4連のクハを1両抜けば、昭和の時代の15両編成も再現可能な布陣でした。リバイバル運転を期待してしまいます。
昭和の時代と言えば、記事の最初にでてくるモノクロの写真。キーワードとは全く関連しない上野口湘南色の115系ですが、これがなんと新幹線工事に着手したころの赤羽駅。
当時は京浜東北線のみ築堤上にホームがあり、東北線も、貨物線(湘南新宿ライン)も赤羽線(埼京線)も地平ホーム。貨物線は工事のスペースを確保するために単線化されています。
写真は赤羽駅に進入する高崎線の下り列車。732Mという列車番号は上りの番号ですが、上野に到着して番号札を差し替えずにそのまま下っているのだと思います。とすれば、おそらく長岡・籠原行11両編成で編成末尾にクモユ141とクモニ83000がぶら下がっている列車です。
今の赤羽駅は全く変わってしまいましたが、懐かしい情景を思い起こさせてくれました。
↓私も参加しています。
よろしければ、クリックをお願いいたします。↓
| 固定リンク
「700 日常のできごと」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2023.01.01)
- シングルアームパンタ(2015.10.05)
- 息子の音鉄につきあいました(2015.08.04)
- YAHOOに115系の特集(2015.06.20)


コメント