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KATOさんの商品化傾向

 1年ほど前ですが、KATOさんの製品は組み立てが容易だから、人件費を安く抑えられ、その結果リーズナブルな価格での供給が可能になっているのではないかという感想を述べました。

 しかしながら、売れない商品であれば利益があがるはずもなく、リーズナブルな価格での供給は不可能です。今回は、KATOさんが売れる商品を製品化してリーズナブルな価格である事、しかし利益第一主義に陥らず採算度外視でファンサービスもしていると思えることについて述べようと思います。

 KATOさんの商品化傾向。それは、そのときその場所でのメイン車両を製品化すること。

 最近ではE233系のラインナップが目立ちます。関東で幅をきかせているメイン車両です。
 番台によって屋上機器が若干異なりますが、基本的には帯さえ塗り替えれば新たな需要を掘り起こせるおいしい系列。これならリーズナブルな価格に出来るはずです。
 東海の313系も同様だと思います。

 反面メインな列車でも、さよなら~セットはTOMIXさんの独壇場でKATOさんで思い当たるのは大昔のさよなら東海165系セットくらいです。この類は、1回限りの商品でコストを低減させることができません。
 北斗星が終焉を迎え、TOMIXさんは至れり尽くせりの商品化をしてくれていますが、これっきりで使いまわせない金型も多そうで、リーズナブルな価格からはかけ離れていきます。KATOさんは1本体制になったときの北斗星は製造しましたが、再生産はするものの、それ以上に細かな製品化は避けています。
 KATOさんにも対応してもらいたいと思うファンは多いと思いますが、1回限りのフィーバーをTOMIXさんと奪い合ってもおいしくないのでしょう。

 奪い合いで印象に残ったのがスカ色115系300番台。
 TOMIXさんは現行車両引退フィーバーに乗っかり、KATOさんは国鉄時代を製品化しました。TOMIXさん圧勝なのかとおもいきや、KATOさんのほうがいち早く品薄状態になったように思います。単純な比較はできませんが、KATOさんに言わせれば、現行と国鉄時代では全く違う商品で奪い合いにはならないのでしょうか。

 反面、湘南色115系は出てこないです。KATOさんからみると売れない系列なのでしょうか。私一人が切望しても売れる商品にならないのは明らかですが・・・・

 そのような取捨選択で製品化して儲けた利益の還元?こんなものまで製品化!と驚くものもちらほら。

 カニ38、マヌ34、ワ12000。ちょっと前のEF571、マヤ20。今後もファンの度肝を抜く製品をお願いします。

 
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コメント

K社とT社、500系エヴァンゲリオンにはびっくらぽんですネ。いい加減、競作は遠慮願いたいです。
これまでは、各社の競作が功を奏して製作技術・品質向上に寄与してきたことは間違いありません。Nゲージ創世時に比べれば、おもちゃからスケールモデルに進化したことは一目瞭然。各社の技術力は、相当なレベルに達した現在、やるべきは市場維持、拡大を共存共栄の目標に掲げ、消費者に飽きられないモノ造りではないかと、思われます。(表現方法が稚拙(>_<) )
プラモ界では、ウォーターライン・シリーズという共同企画商品(?)があったようですが、鉄模界でも、何かいい企画がないのでしょうか?

投稿: 東濃鉄道 | 2016年7月18日 (月) 午前 09時10分

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