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スケールスピードとサウンドボックス

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 E233系のサウンドカード。期待通りの楽しさです。

 KATOさんによると、SLのサウンドカードは、コントローラー同調タイプなのに対し、E233系サウンドカードはサウンド同調タイプなのだそうですが、この比喩はちょっとわかりにくい。スピードとサウンドが同調するのはどちらも同じであって、違うのは加減速が手動か自動かという点。

 SLは手動加速タイプであり、E233系は自動加速タイプということになりましょう。

 自動加速タイプのE233系カードは、所定の位置に止めるのが難しく、動画を見ると苦戦されている方が多いようですが、これは何回も走らせて感覚をつかみ、微調整の方法をマスターすれば解決できそうです。

 ところが、操作方法が判ってきて走行音を楽しめるようになったころ、違和感を感じ始めました。スケールスピードとサウンドが同調していないようなのです。

  KATOのパンフレットでは、発進時、時速120キロに相当する、12時の方向にコントロールレバーを回すように推奨されていますが、最高速度に達したときのジョイント音は、新幹線のジョイント音です。

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 実際の120キロに相当する10時の方向でレバーを止めてしまうと、VVVFの走行音が中途半端です。そもそも、走り出してから時速15キロくらいの間に出る音が40キロくらいにならないと出てこない。

 私のサウンドボックスが故障しているのかと思い、YOUTUBEを検索してみると、どなたの映像も新幹線のジョイント音で走っておりました。

 シンクロのつまみを右に回せば120キロのスケールスピードで走行音が同調するかと思いきや、なんと、
減速とサウンドが同調せず、高速域のサウンドのまま減速、停止。
 SLサウンドでは機能したシンクロのつまみは、サウンド同調では完全には機能しないようです。

 ところで、10年くらい前、KATOがギア比を変えてスピード抑え目の製品を製造しました。
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E231系東海道線セットとかキハ82系が該当製品だったと思います。

 スピード控えめのギアならスケールスピードと同調するかも。E233系とE231系では制御装置の音が違いますが、そのへんは目をつむって試してみました。

 結果、発進から加速していく際の音の変化は本物に近づいたように感じます。


 E233系もスピード控えめのギアで生産してくれれば良いのですが、当該ギアはすぐに廃れてしまいました。

 命名が悪かったと思います。確か「低速ギア」。これでは性能の低い製品だと思われてしまいます。廃れた原因も、スピードが十分出なくなって不評だったとかいう噂を聞いた事があります。

 スピードが十分でなくなったというのは、貸しレイアウトでほかのお客さんと張り合って負けてしまうという事らしいのですが、そもそも鉄道模型はレーシングカーではない。

 私に言わせれば、スピード控えめのギアは「スケールスピードギア」なのに対し、現行製品は「レーシングギア」。

 このように命名されたら、レーシングギア仕様を購入される方は肩身の狭い思いをされるようになり、廃れると思うのです。

 KATOさんには是非「スケールスピードギア」を復活してもらって、速度と同調する音を楽しませて欲しいと思います。

 
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