KATO 2021年5月の新製品
今月も、月が代わる前に新製品の発表がありました。
来年5月の新製品。
客車列車セット 寝台急行きたぐに
EF64 0番台2次形/p>
381系パノラマしなの
ホキ5700秩父セメントセット
再生産ですが、151系こだま・つばめセット
客車列車セットは、新しい試みで、特定の編成ではない通常の車両製品を核に特定の編成の再現など遊びを拡張できる車両をラインナップしたセットだそうです。
これまでのフル編成セットでは、サボや車番が異なるとはいえ、同じ形式の車両が多数在籍することになってしまいました。私は「きそ」では、オハフ46とナハ10900をASSYで購入したのみで、そのほかの形式は他のセットから流用しておりましたが、よほど思い入れのある編成でもなければ、それで十分な気がします。
急行運用の客車と普通運用の客車さえ分ければ、「核」となる製品は使いまわしで良いと思います。
客車列車セットきたぐには、12系が核となる編成として設定されていますが、12系のかわりに10系や43系をはさんでもOKで、使い勝手が良いと思います。そして、マニ37、オユ10、スロ54、オロネ10は流用できる方も多いと思いますが、オハネフを4両揃えられる方は少数ではいなかと思われますので、オハネフを揃えるためのセットという位置づけになるかもしれません。
今回のEF64は、電気暖房のない貨物形だそうです。1次形同様、素晴らしい製品になることでしょう。
ホキ5700秩父セメントのセットは、国鉄末期からJR初期のホキを連ねた専用列車を彷彿とさせます。
国鉄全盛期は、雑多な貨車の編成の中に1,2両組み込まれていることが多かったように思います。この場合は2両セットで十分。
再生産の151系こだま・つばめは、待っていたセット。もっとも、東海道筋のセットとしてでなく、「とき」や「あさま」に山陽から転属してきたクハ181として組み込みたいがために待っていたセットです。屋根上のライトは外されたものの、長いスカートとひげなしの前面は異彩を放っていましたし、チャンピオンマークをつけた3,4はぜひとも再現したい先頭車です。
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