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D52のライトをLEDにする

 D62が低速でも点灯するようになりましたので、同じ構造のD52のライトもLED化することにしました。

 まずは、

P1020257

LEDに抵抗をつなげます。

 改造対象のD52は、

P1020258

戦時型204号機と御殿場線の403号機。

 

 204号機のボディをD62と同じ要領で外しました。

P1020259

LEDが豆球と同じ位置にくれば、明るく光るはず。

 D62ではLEDが下を向いてしまったので、D52では

P1020260

基盤を逆さにして、LEDを固定しました。これでLEDは上を向きます。

 ボディをかぶせる前に

P1020261

走行テスト。ちゃんと点灯したので、ボディをかぶせましたが、この位置のLEDには無理がある。

もう少し下に

P1020263

収まるように曲げて、

P1020264

ダイキャストブロックにセットしました。

 さてライトの明るさですが、基盤の上側に取り付けたD62と同じ。

 LEDの向きだけでなく、導光材の位置も重要なようです。

 

 続いて、403号機

 基盤から麦球がなかなか外れず、基盤を破損してしまいました。

 基盤がなくても、LEDの足は基盤と同じくらい丈夫なので、そのままダイキャストブロックに突っ込むことに。

 ついでに、抵抗は、LEDの横に並べることで、全長を押え、LEDが前方を向きました。

P1020265

 ボティをかぶせて、試運転。

P1020273

 今度は明るく点灯してくれました。

 ところで、戦時型のD52ですが、昭和26(1951)年には、標準化改造がなされ、普通のテンダーに取り替えられていたそうです。

 あの姿で牽ける貨車がありません。

 また、御殿場線の403号機は、ターンテーブルのない途中駅折り返しの運用があり、バック運転していたそうです。

こうなるとテンダーのライトも点灯化したい。

 

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