筑豊の石炭列車を仕立てる 4
石炭列車の牽引機9600を整備します。
マイクロエースのA9704 9600形-49618 デフなし(九州タイプ)という製品。
炭庫が前に寄せられて増炭囲いのついた姿。鹿児島線電化後の姿のようです。
ヘッドライトパーツをKATOのASSYに変更して、光源もLED仕様とします。
筑豊の石炭列車の動画を見ますと、逆向きで運転している列車が多いようですので、前連結器は、ダミーカプラーを引っこ抜いてEF66前期型ナックルを差し込んであります。となれば、
テンダーライトもASSYパーツに交換して、LEDを仕込みたいところです。
車体を外しました。
第4動輪の上にストッパーがありました。爪楊枝をはさんで下回りを引き抜きます。
前面を取り外しました。
ランボードだけでなく、ヘッドライトレンズと煙室部が接着されていて難儀しました。ヘッドライトレンズをこじったところ、外れてくれました。
LEDは、
KATOのD51北海道形ライトユニット
このユニットは、集電部を前方にしないと前進のときに点灯せず、後退のときに点灯します。
集電部を前方にしたまま通電するよう加工します。
上がASSYのライトユニット、真ん中が製品についている豆球のライトユニット、下がKATOのボギー車両の床板にセットする集電板。
集電板をカットして先を曲げます。
先を曲げた集電板とASSYのライトユニットをはんだ付け。
製品のライトユニットから豆球を取り外します。
もとのライトユニットに、ASSYのライトユニットに接続した集電板をはんだ付けしました。
すこぶる調子が良いです。当鉄道のマイクロSLのLED化はこの方法で行こうと思います。
交換するヘッドライトは、
エンジン部のLED化とヘッドライト交換完了です。
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