筑豊の石炭列車を仕立てる 5
テンダのライトを点灯化します。
分解しました。ウエイトとテンダの屋根が接着してあり閉口しました。
製品は、ダミーのライトが一体モールドになっています。しかもレンズは塗られてない。
KATOのD51 498ヘッドライトZ02-1551を使います。実車では、250WのLP403に交換する際に、それまでの100Wのライトをテンダーにまわしたそうです。498号機用は、一回り小さくできています。
導光材の部分が水タンクのキャップに干渉します。
切り落として、空いた穴に導光材を通します。
現物合わせで、テンダの縁を削り、ヘッドライトをとりつけました。
組付けました。
導光材の下にLEDが来るようにセットします。
ウエイトをカットしてLEDの設置スペースを確保しました。
LEDは、
DD16用の7013Gを使います。
ライトユニットに集電板を継ぎ足して、9600の集電板に接触するようにしました。
テンダーライト点灯しました。が、車輪が浮いて傾いてます。
マイクロ9600のテンダー集電は、後ろ2軸で行っています。集電板の力加減で最後尾の軸が浮きます。特に前進のときに浮きやすいようで、これが走行性能に影響してました。第2軸のピポット穴をドリルでさらって、上下動に余裕を持たせるとやや改善します。
いったん組み上げました。
KATOのヘッドライトに交換すると洗練された感じになります。
若干光漏れしている部分がありますので、最終仕上げの際に埋めることにします。
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