« 筑豊の石炭列車を仕立てる 4 | トップページ | 筑豊の石炭列車を仕立てる 6 »

筑豊の石炭列車を仕立てる 5

 テンダのライトを点灯化します。

Img_1153

 分解しました。ウエイトとテンダの屋根が接着してあり閉口しました。

Img_1154

 製品は、ダミーのライトが一体モールドになっています。しかもレンズは塗られてない。

 

 KATOのD51 498ヘッドライトZ02-1551を使います。実車では、250WのLP403に交換する際に、それまでの100Wのライトをテンダーにまわしたそうです。498号機用は、一回り小さくできています。

Img_1155

 導光材の部分が水タンクのキャップに干渉します。

Img_1156

 切り落として、空いた穴に導光材を通します。

Img_1157

 現物合わせで、テンダの縁を削り、ヘッドライトをとりつけました。

Img_1158

 組付けました。

Img_1159

 導光材の下にLEDが来るようにセットします。

Img_1160

 ウエイトをカットしてLEDの設置スペースを確保しました。

 LEDは、

Img_1161

DD16用の7013Gを使います。

Img_1162

 ライトユニットに集電板を継ぎ足して、9600の集電板に接触するようにしました。

Img_1163

 テンダーライト点灯しました。が、車輪が浮いて傾いてます。

 マイクロ9600のテンダー集電は、後ろ2軸で行っています。集電板の力加減で最後尾の軸が浮きます。特に前進のときに浮きやすいようで、これが走行性能に影響してました。第2軸のピポット穴をドリルでさらって、上下動に余裕を持たせるとやや改善します。

 いったん組み上げました。

Img_1164

 KATOのヘッドライトに交換すると洗練された感じになります。

 

 若干光漏れしている部分がありますので、最終仕上げの際に埋めることにします。

 

 

 

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

|

« 筑豊の石炭列車を仕立てる 4 | トップページ | 筑豊の石炭列車を仕立てる 6 »

303 ライトユニット交換」カテゴリの記事

379  筑豊の石炭列車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 筑豊の石炭列車を仕立てる 4 | トップページ | 筑豊の石炭列車を仕立てる 6 »