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ウクライナのゲパルト

 今年に入って気になる新製品の発売がなく、未整備車両の整備を進めるのも飽きておりました。

 そんなとき、模型店で見つけたタミヤのゲパルト。

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 大戦後の戦車には興味はなかったのですが、ゲパルトはロシアのミサイルからウクライナ国民を守っている車両。

 これはウクライナ仕様で作ってやろうと1月末に衝動買い。約1か月楽しませていただき、完成しました。

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 実車は側面のスカートを外して運用されているようですが、がっちり接着した後に気づきました。まさに後の祭り。

 めげずにNATO迷彩に塗装し、ウエザリングを施しました。

 ウクライナではロシア製の戦車が使用されているためか、識別のため車両も兵もウクライナ国旗を掲げて戦っているようです。

 プラペーパーで国旗を作るとウクライナ国民を守るゲパルトになりました。

 標的がミサイルやドローンで、ロシア兵ではないところも、抵抗を感じないモデルでした。

 

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TOMIX2010 C55 3次形・北海道仕様

 待ちに待った

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C55が入線しました。

 北海道のC55を見事にモデル化していると思います。

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 北海道形なので密閉キャブをモデル化するのは当然なのですが、C55には似合わないと私は感じます。

 それから、ゲージの関係でやむをえないのか、スノープロウはもっと鋭角なものがついていたのではないかと。

 テストランでの走り出しはやや重。KATOのSLと比べるとですが。

 前照灯、テンダーライトいずれも点灯します。ただ、白色がつよくて電球色にはみえませんでした。

 

ユーザー取付パーツは、ナンバープレート、信号炎管、エアホース、握り棒、ATS車上子。あとはカプラーで、テンダー用と重連用のTNカプラーは当然付属してます。

 信号炎管、エアホース、握り棒、ATS車上子は説明書のとおりに、難なく取り付けられました。

 カプラーは、ナックルカプラーを取り付けます。

 説明書にしたがって、

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台車とカプラーを外すと、カプラーのお尻が

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CSナックルにそっくり。説明書のTNカプラー取付の要領で、無加工で取り付けられました。

 ナンバーは、43、47、59の3種類。いずれも旭川機関区に配置され、宗谷本線で活躍したカマ。

 43号機は、もと流線形の2次形。30号機は流線形のキャブそのままという感じで前方窓部分が後退しておらずモデルとは違うんですが、43号機は一般形のキャブに改造されたみたいです。1970年まで活躍。

47号機は廃車の少し前まで、逆円錐型のクルクルパーがついていたよう。1973年廃車。

59号機は1968年まで活躍。ググっても画像が出てこないので、モデルの姿なのかは不明です。

 最後まで残った50号機のナンバーがないのは、残念なところです。

 決め手がないまま、最後まで活躍した47号機としました。

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 宗谷本線客車セットは見送りですが、C57135、C5547と北海道のカマがそろってきたので、KATOのオハ61を62にしてみようかと目論んでいるところです。

 

 

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TOMIXから赤スカートクハ481

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 TOMIXさんの8月の新製品として、赤スカートの485系ひたちが発表されました。

 確か、JRになるちょっと前、九州にあった赤スカートクハ481と勝田のクハ481がコンバートされて、上野駅で見られるようになりました。しかし、ひげがすぐに消されてしまって、ポスターの姿になったのでした。

 そういう意味では、元祖赤スカートのクハ481は未だ製品化されておりません。雷鳥、しらさぎ、つばめなど、北陸・山陽特急として活躍した車両なので、製品化されて当然かと思うのですが。そういえば、クロハ181も181系がリニューアルされてからは製品になっておりません。山陽特急が人気がないということはないと思うのですが、どうしたことでしょう。

 上野にも、1日1往復だったはくたかの運用に赤スカート編成が入ったときには顔を見せていました。クリームスカートばかり見ていた眼にはとてもカッコよく映ったものでした。

 ひげがついたら入線させたいと思います。

 なお、クリームラインのない赤一色スカートのクハ481はマイクロが発売していたと思いますが、これは初期の塗装ですぐにクリームのラインが入るようになったと思います。

 それにしても、TOMIXさんの国鉄車両製品化が目立ちます。今月はC55も発売になりますし。一方KATOさんの国鉄型はご無沙汰なので、TOMIXさんの製品化情報にちょっと目が離せない状況です。

 

 それから南部縦貫の車両が3種。キハ10はパーツの応用と塗装の変更だけでしょうが、ワフ・ワムの有蓋車セットが気になります。

 ワムはワム3500の塗り替え品のようですが、ワフは新規製作。ワム3500の一端を車掌室に改造した車両のようです。

 ワフ28000のような緩急車を期待していましたが、そのようにはなりませんでした。

 

 

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KATO 2023年6月の新製品

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 6月の新製品が発表となりました。

 マイクロのポスターかと思いました。キユニ28とはマイナーな形式を。

 

 また標記を変更してキハ28-5200。

 台車をキハ82用に変更してキハ57。

 これらを含む急行土佐。

 

 TOMIXさんが、165系ゆけむり・草津、453系ときわ、キハ58系ときわ奥久慈と、関東の急行に進出したのに触発されてでしょうか。KATOさんは四国のDC急行に進出

 しかし、一般形DCはTOMIXさんの独壇場であるうえに、四国にしかいないキユ25も製品化しているし、今更KATOさんがキユニを発売してもKATOさんのキハ58系としか併結できないし。

 当鉄道としては、キユニだけ購入してTNカプラーに交換という信者にあるまじき行動となりそうです。

 

 それよりも、KATOさんはEF63を発売しているのですから、これと併結できる169系を出すのが先では?

 リニューアル165系を少しいじくれば169系になりますし。

 サロ、サハシを組み込んだ往年の急行編成ですし。

 

 

 

 

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