待ちに待った

C55が入線しました。
北海道のC55を見事にモデル化していると思います。

北海道形なので密閉キャブをモデル化するのは当然なのですが、C55には似合わないと私は感じます。
それから、ゲージの関係でやむをえないのか、スノープロウはもっと鋭角なものがついていたのではないかと。
テストランでの走り出しはやや重。KATOのSLと比べるとですが。
前照灯、テンダーライトいずれも点灯します。ただ、白色がつよくて電球色にはみえませんでした。
ユーザー取付パーツは、ナンバープレート、信号炎管、エアホース、握り棒、ATS車上子。あとはカプラーで、テンダー用と重連用のTNカプラーは当然付属してます。
信号炎管、エアホース、握り棒、ATS車上子は説明書のとおりに、難なく取り付けられました。
カプラーは、ナックルカプラーを取り付けます。
説明書にしたがって、

台車とカプラーを外すと、カプラーのお尻が

CSナックルにそっくり。説明書のTNカプラー取付の要領で、無加工で取り付けられました。
ナンバーは、43、47、59の3種類。いずれも旭川機関区に配置され、宗谷本線で活躍したカマ。
43号機は、もと流線形の2次形。30号機は流線形のキャブそのままという感じで前方窓部分が後退しておらずモデルとは違うんですが、43号機は一般形のキャブに改造されたみたいです。1970年まで活躍。
47号機は廃車の少し前まで、逆円錐型のクルクルパーがついていたよう。1973年廃車。
59号機は1968年まで活躍。ググっても画像が出てこないので、モデルの姿なのかは不明です。
最後まで残った50号機のナンバーがないのは、残念なところです。
決め手がないまま、最後まで活躍した47号機としました。





宗谷本線客車セットは見送りですが、C57135、C5547と北海道のカマがそろってきたので、KATOのオハ61を62にしてみようかと目論んでいるところです。

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