TOMIX9,10,11月の新製品と鉄コレ32弾
TOMYTECさんから新製品の発表がありました。
まずは、9,10月のTOMIX新製品
気になったのは、
205系埼京・川越線
6ドアのサハ204を2両組み込んだ編成。E233系に置き換えられて久しいですが、今になって、しかも6ドア車を含む編成を製品化する意図とは?
205系が現役のころにKATOさんが製品化しているので、目新しいラインナップとも言えませんし。
そのころ学生で買えなかったモデラーが大人になって余裕ができたけれども、市場に製品が少なくニーズがある?
そういう目で見ると、TOMIXさんの最近のラインナップも理解可能になってきます。
115系300番台横須賀色
こちらも同じ戦略でしょうか。
中央線から115系が引退する時、TOMIXさんは引退する形態の製品を発売し、KATOさんは国鉄時代の形態で発売しました。
TOMIXさんはKATO製品の完全後追いですが、上記の事情でニーズがあるということか?
24系北斗星 北海道仕様
1998年から2008年ころの仕様で製品化。
経年による仕様の変更を反映した、コアな北斗星ファン向きの製品というところか?
製品が少なかった1990年代には、TOMIXとKATOが同一形式を同時期に競作してましたが、そのころとは異なる競作。
余計なお世話ですが、売れるのでしょうか。
SL銀河のC58とキハ141系
運転終了にあわせて製品化するそう。
先日発売のC55の走りっぷりを見ますと、大いに期待できるC58です。
TOMIXさんのSLは保存蒸気中心で、C61を製品化しても国鉄時代の製品が出てきませんでしたし、C57も現役自体の姿は135号機だけというさみしさ。
C55に続いて是非、国鉄時代の仕様で発売してほしいところです。
さしあたって、晩年を北海道で過ごしたデフにJNRマークのついた33号機はいかがでしょう。
最後に久々の鉄道コレクション 第32弾
現在のJR非電化路線のラインナップだそうです。31弾はパスしましたが、今回はどうしようか。
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