« 29-968-8でタキ43000がカッコよくなった | トップページ | KATO 2023年11月、12月の新製品 »

KATO 6168 キユニ28首都圏色 入線

 新発売となった

Img_1561

キユニ28首都圏色、入線しました。

 キユニ28は、キロ28のエンジン、台車を再利用し、キハ40系に準じた車体・台枠を新造した郵便荷物合造車。

所属は

Img_1571

水ミト 水郡線で活躍していたころをモデル化。

 水戸にキユニ28が配置されて、キハユニ15、キハユニ26が淘汰されたようです。しかし、キユニ28自体、10年も経たずに廃車になっているので、製造する意味があったのか。キハユニを延命すれば足りたのではと思われます。

 車番は、

Img_1563

キユニ28 13 

 土佐セットと同時発売なら、四カマの車番にすればよいのにと思うのは私だけでしょうか。しかも、こちらのホームページによれば、10~12は水戸→高松に転属した車両なのに、よりによって美濃太田に転属した13を選択。狙いは何?と疑問ばかりが残る選定です。

 

 勘違いでした。土佐セットに11が入ってたんですね。であれば四カマでないキユニ28を設定するのが当然でした。(7/1追記)

 

 一般形ディーゼルカーといえばTOMIXさんの天下。KATOさんの製品に併結相手はいません。そこで問題なのが連結器。TNカプラーは取り付けられるか。

 KATOさんもそのあたりは重々承知のようで、もちろんTNカプラーをそのまま取り付けられるわけではないけど、KATOのカプラーを外した床面はフラットなので、両面テープでがっちり貼り付けられるようになってました。

 非運転台側

Img_1564

カプラセットのつめを外せば、簡単に

Img_1565

取り外すことができ、フラットな床面が現れます。運転室側も

Img_1566

同様で、

Img_1567

スノープロウ付きのカプラセットを取り外せば、フラットな床面です。

 郵便荷物車は、通常、編成の端に連結されるので、運転台側はそのままとし、非運転台側のみTNカプラーに交換しました。

 取り付けるTNカプラーは、他のDCの運転室側の線バネカプラーをスプリングカプラーに交換した余剰品

Img_1568  

TOMIXの床板に取りつけるためのフランジ部分を切り取って、

Img_1569

両面テープで床板に貼り付けました。

 他のKATOのディーゼルカーもこの方法でTNカプラーにしていますが、問題は発生していません。

 

 ところで、KATOの単品ケースですが、

Img_1570

「KATO」のロゴが青色塗装から無塗装に、表面凸が裏面凸に代わりました。

 しばらく単品を買ってなかったので、今回が初めてなのか、EF66あたりから変更になっていたのか、知りませんが、新鮮な感じです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

|

« 29-968-8でタキ43000がカッコよくなった | トップページ | KATO 2023年11月、12月の新製品 »

721 製品の感想 KATO」カテゴリの記事

コメント

廃車自体は結果論なんですよね。
こんな早くに余剰廃車になるなんて
想定してなかったから
作っちゃっただけ

投稿: | 2023年7月 3日 (月) 午後 04時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 29-968-8でタキ43000がカッコよくなった | トップページ | KATO 2023年11月、12月の新製品 »