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KATO 10-1632,1633 455系急行まつしま・ばんだい入線しました。

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 きっちり製作され、綺麗に塗り分けられた素晴らしい出来栄えです。

 

墨入れやウエザリングはともかくとして、色差しをする余地はほとんどありません。

 検電アンテナも繊細。

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それだけに、ケースからの出し入れに細心の注意が必要です。私はクモハを出す際にひっかけてしまいました。ASSYパーツは買っておいた方がよさそうです。

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20個入りで550円。いくら何でも20回も壊さないでしょ。5個入りで150円くらいにしてほしかった。

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 色差しするとすれば、高圧機器をシルバーにするくらいでしょうか。

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 キノコ型クーラーと調理室の窓割が特徴のサハシ。長距離急行には欠かせない存在でした。

 まつしま編成にも、ばんだい編成にも、M車がはいります。ただし、ばんだいのM車はトランクションタイヤなし。

 1編成2Mは走りがギクシャクして気分が悪いので、これまでは付属編成のM車の下回りをトレーラーのASSYパーツに交換していました。今回もその予定にしていましたが、試運転してみたら全くギクシャクしません。たまたま同調するモーターだったのか、スロットレスモーターの威力なのか、そのあたりは不明ですが、この走りなら不満はありません。

 が、せっかくのスロットレスモーターなので、やはりASSYパーツに交換してモーターは他編成にまわそうと思います。

 ただひとつ残念なのが、サロ455の回送運転台側。

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仙台のサロの妻面にクリーム色はまわりません。この部分は旧製品が正解。KATOさんにはせっかく手間をかけていただいたのに、エラーです。そのうち、赤13号で塗りつぶそうと思います。

 行先シールは、東北急行が網羅されています。

 まつしま、ばんだい、いわて、ざおうは当然として、朝夕のみのあづま、仙台発のくりこま、仙山、さらには白河発の上りのなすの、水戸線経由のつくばね、果ては新幹線リレー号まで完備。

 まつしま、ばんだい、いわて、ざおうあたりが穏当なところでしょうか。私は、タイトル通り、まつしま、ばんだい。

 まだ会津にC11が走っていたころ、夜行のばんだいに乗って、日中線に乗りに行ったことがありました。

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 機関区ではC11、DD51、キハ23などがたむろしていました。

 

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721 製品の感想 KATO」カテゴリの記事

コメント

 度々拝見しております。
サロの妻面、やはり塗り分けはおかしいと思ってました。旧製品のサロ165等は自分で塗り分けてましたが、新455系では塗りつぶす事になるとは…

投稿: とも | 2023年8月22日 (火) 午後 07時04分

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