KATO2024年8月発売の製品
今年8月と9月の発売製品が発表になりました。
381系スーパーくろしお
記憶の片隅に、こんなくろしおもあったなあ、というのが素直な感想。
ホームページによると
・白地に赤とオレンジ(クリームイエロー)の帯をまとった1990年代の「スーパーくろしお」を製品化。6両基本セット:D651編成、3両増結セット:D931編成
・各車に側面サボ受があり、洗面所窓が閉塞された外観を再現
・クロ380は4列シートの内装を新規製作。また普通車はシートピッチ拡大前の内装を再現
・クロ380は先頭部の大きな窓をはじめとする特徴的な車体形状を再現。前面愛称表示点灯式。「スーパーくろしお」の愛称板取付済。
交換用に「くろしお」と「はんわライナー」の愛称板を付属
・クロ380のスカートは、スノープロウなしの形態を再現
・クハ381-501の先頭部カプラーは電連付ダミーカプラー、スノープロウなしのスカートを再現。9両編成を再現する際、連結用カプラーとスカートが交換用部品として付属(基本セット)
・クハ381-107の先頭部カプラーは電連なしのダミーカプラー、スノープロウが取り付けられたスカートを再現
・モハ380-501の6号車側連結面の貫通路塞ぎ板を別パーツで再現
・クハ381の愛称表示は変換式トレインマーク採用。「スーパーくろしお」「くろしお」「はんわライナー」「(白無地)」を選択可能
・クハ381はホイッスルカバー付の形態を再現
・モハ380のパンタグラフは2本ホーン、耐雪カバー付のパンタ台枠を再現
・中間連結部はフックなしのボディマウント密連形カプラー採用
・実車同様に曲線区間に入ると車体が曲線内側へ傾斜するKATO独自の振り子機構を搭載
・スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現
・行先表示シール付属
・基本セットのブックケースに増結セットの車両を収納可能。9両フル編成が1つのケースに収納できます。
・付属品
6両基本:変換マーク用ドライバー、行先表示シール、連結用カプラー+スカート、交換用愛称板(クロ380用:「くろしお」「はんわライナー」)
3両増結:変換マーク用ドライバー、行先表示シール
だそうです。
オーシャンアローと381系が100番台が関連商品として掲載されているのがなんとも。
北海道型D51が8月発売 これは再生産
セキ3000も8月発売 これも再生産
ヨ3500も8月発売 これも発売済みだよね。
単なる再生産情報?何が新発売かとよくよく見ると、ヨ3500。
北海道で石油ストーブを使ってなかったから、テールライト上の白線がない点が新製品だそうです。
ギーセルエジェクターのD51は9月発売です。
D51北海道型は、久しく市場から枯渇してましたから、新規発売を逃した方には朗報ですね。
つづいての8月発売は、E217系
登場直後にTOMIXさんが製品化するものの、なかなかKATOさんが手を出さなかった系列
現在のところ、製造当初の原型と制御機器を更新車が製品化されておりますが、引退を目前にして現在の姿を新製品化。
あわせて、湘南色をまとったE217系も製品化。こんなこともあったという記憶はあるものの詳細は思い出せず。
ホームページによると
東海道線を走った湘南色のE217系
東海道線で湘南色をまとい活躍したE217系を製品化いたします。
E217系は元々横須賀線・総武快速線用の車両として登場しましたが、東海道線の113系を置き換える目的で平成18年(2006)に3編成が転用されました。横須賀・総武快速線と東海道線では組成が異なるため、11+4両から10+5両への組み換えが行われ、連結器などの改造を施工した上で運用を開始しました。その後は平成20~24年(2008~2012)にかけて行われた機器更新を経て平成27年(2015)まで運転され、以降は元の横須賀線・総武快速線に復帰しました。
だそうです。
こちらも昨年発売の211系を関連商品としてアピールしております。
それから、先月発表になっていた
北陸新幹線敦賀開業記念のかがやきも8月発売でございます。
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