7008-K DD510暖地形
DD510暖地形、入線しました。
最近の製品にしてはユーザー取り付けパーツが多く、ナンバープレート、ナックルカプラーのほか、ホイッスル、ヘッドマークステイとヘッドマーク、スノープロウが付属します。
スノープロウは、1976(昭和51)年以降に山陰地方転属後の仕様用かと思われます。
7008-3 DD51後期暖地形と比べてみました。
ボンネット前面、ナンバー下の点検扉は後期型が2枚折戸2組なのに対し、0番台は観音開き2枚
後期型は手すりと端梁がにぎやかなのに対し、0番台はあっさり。
よんさんとお後、非重連の0番台にも20系牽引用に元空気ダメ管が増設されたそうです。斜めのコックでしょうか?
0番台は、端梁左側下端にに暖房用ホース掛があります。
0番台の暖房用ホース掛は向かって右側が本則であると鉄道ピクトリアル2004年12月号に記載がありましたが、モデルは左側についています。
実車が間違っている、というやつかと思って実車の写真を探してみたところ、39,41号機では取り付けている写真が見つからず、51号機は左側でした。
500番台は左側が本則だそうなので、連結手の混乱防止のために左に移したのか、ブルトレ運用には不要なのでとってしまったのか、とりあえず左側についていても間違いではないようです。
続いて側面
運転室中央窓が大きい0番台。
中央窓下、後期型にはタブレットキャッチャーがモールドされていますが、0番台はありません。
ボンネット前部の放熱器カバーは、後期型が2分割なのに対し、0番台は一体型。写真ではわかりにくいと思いますが・・・・
九州仕様として整備しました。
ナンバーは39号機、ヘッドマークステイを取り付け、スノープロウは取り付けません。
20系さくらの分割編成を楽しめるようになりました。
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