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DD14冬仕様

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 車高下げしたDD14のロータリーヘッド接続。思いのほか簡単でした。ダイキャスト製軸受と1エンドの端梁との干渉を解消し、ロータリーヘッドの連結バーを水平にしました。

 

 ロータリヘッド一体台車の分解は、掻き寄せ翼、回転装置、回転羽を取り外すところから。

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はめ込んであるだけなので、丁寧にこじれば外れます。

 続いて、ストッパーを外して

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投雪装置を上に引き抜きます。隙間にマイナスドライバー差し込んでこじると取れやすかったです。

 次に残ったオレンジ色の部分

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が外れればよいのですが、左右の爪でがっちり固定されていて外せませんでした。仕方なく、台車の分解を先行。

動力台車後部のストッパー

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を外すと、軸受と台車枠が分離し、なし崩し的にオレンジ色の部分が外れます。

 

 車高下げによって、干渉するのは黒く塗った部分。

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ここが端梁と接触して動力台車の中央寄りの車輪が浮きます。

 黒く塗った部分を削って

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端梁と干渉しないようにしました。

 台車を組立てオレンジ色の部分を取り付けますが、

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台車枠を削った部分に干渉する部分がありますので、切り取ります。

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 続いて、連結バーの水平化。ロータリーヘッドと機関車を連結するバーは、斜め上を向いていますので、

Img_1933_20250302071301

水平に修正します。

 組み上げる前に、掻き寄せ翼をねずみ色1号に塗っておきました。

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 好みの問題ですが、トラ塗りはいただけません。

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 バーと連結部の高さが一致しました。

 除雪展示台で記念撮影

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