« KATO3040-1 EF5866竜華 入線 | トップページ | TOP PAGE »

EF5866下関仕様

 竜華仕様で出場した66号機ですが、早速下関仕様にしました。

Img_2084

変更点は、ヘッドライトを白熱1灯に復元、PS15→PS14、避雷器をパンタグラフに寄せるの3点。

 まずはヘッドライト。

 2灯の部品構成をみるために、車体を見てみます。

Img_2067

 右側は、品番3020のゴハチ。ライトユニットが変更に伴う導光パーツ以外同じです。導光パーツを取り除くと

Img_2068

2灯ヘッドライトは別パーツでした。このパーツ

Img_2069

見覚えが・・・

Img_2070

 キハ35系の2灯化メイクアップパーツ。但し取り付け部がちょっと違っている。一方、車体の方は

Img_2071

丸穴ではなく、レンズパーツのお尻がはまり込むように一体成型されていました。

Img_2072

この一体成型部分を削り取れば、キハ35系を2灯化した際の1灯パーツが使えそうです。

 1灯パーツのお尻の直径は1.9mm。ということは66号機のレンズ取付部分を2mmドリルでさらってやれば良さそう。

 ライトケースを傷つけないように、

Img_2073

ドリルを4分の1くらいまわしながら丸穴にしました。最後に400番の神ヤスリで整えました。

Img_2074

 キハ35の1灯パーツがはまりました。でかく見えますが、クリーム色による錯覚で外径は2灯パーツと同じです。

 1灯パーツからレンズを外して、

Img_2077

グレーを下塗りし、FARBEの青15号を筆塗りしました。青く塗れば、

Img_2078

違和感が無くなります。

 パンタグラフはPS14に変更するのですが、3020のパンタは取付方法が違って使えません。

Img_2075

EF15用の3162-FまたはEF56用の3070-1Fがそのまま使えます。

 

 最後に避雷器の移設ですが、PS15は既存の避雷器位置と干渉するので、車端寄りに移設されています。

 PS14の位置に戻すのは穴を開けるだけですが、PS15の位置にあるモールドを削るのが難儀しそう。労多くして見栄えは変わらず、モールドがきれいに削れなければ見苦しくするだけなので、今回は今後の課題としました。

 あかつきのヘッドマークをつけて記念撮影。

Img_2079

 66号機はP型改造されていないので、20系は牽引できません。

 14系あかつきは、さくらと同じ編成だということを初めて知りました。早速、あかつきの先頭に立ってもらいました。

Img_2083

Img_2081 Img_2082

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

|

« KATO3040-1 EF5866竜華 入線 | トップページ | TOP PAGE »

3258 EF58」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« KATO3040-1 EF5866竜華 入線 | トップページ | TOP PAGE »