線路際の雑草
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今日は女子マラソンを見ながら、踏み切りの向こう側を作成していますが、なかなかボンドが乾きませんので、備忘録を兼ねて、樹木の製作手順をご紹介します。
ご紹介すると言ってもオリジナルな手法ではありません。
ポリファイバーという素材のパッケージに書かれているものです。
まず、樹木はWOODLAND SCENICSまたはKATOの樹木キットです。
キットの状態は平面状で、うちわのできそこないみたいな形をしています。
これを適当にネジって、樹木の形にします。
林の中の木の場合は、となりの木と枝が重ならないように、
一本だけ立っている木の場合は、円錐形になるように、形を整えます。
樹木は、葉で光合成をしますから、できるだけ日が当たるように枝を伸ばします。
隙間があれば、そこに枝を伸ばして光を捕まえようとしますので、これを念頭に枝振りを整えると自然な感じの樹形になります。
といっても、実際の木に比べて枝の数があまりに少ないですから、この段階では木としては不自然な姿で構いません。
樹形が整ったら、ポリファイバーをかぶせます。
ポリファイバーは、ごく細い化学繊維を綿状にした素材です。
これを伸ばしに伸ばして、スケスケの状態にし、形を整えたら、枝にからめていきます。
下の枝から始めて、最後のてっぺんの枝には、大きめにポリファイバーを取って、上から3分の2まで覆ってしまうように被せます。
ポリファイバーを被せたら、スプレーヤーで、薄めたボンドを吹き付けます。
今回は、KATOのスプレーヤーを使ってみましたが、霧が粗いです。
整髪料などのスプレーの方が細かい霧が出て使いやすいと思います。
私の使っているのは、NOCHのLEAF(文字通り葉っぱ)という製品。
明るい緑から深緑まで、3段階の製品があります。
芽生えの時期を除いては、深緑が実感的だと思います。
写真の樹木は、中間の緑です。
ボンドが半乾きになったら、ポリファイバーの形を整え、完成です。
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線路際の林を試作してみました。
地盤は、3mmプラボードの上に、3mm厚のスチレンボード2枚を重ねて、レール面と同じ高さに。
農道部分や林の端の溝を削り取り、クリーム色で下塗り。
アクリル系の塗料で道路や溝を塗ります。
麦畑同様、カーキやらフラットアースやら、バフ・デッキタンなどを塗りたくります。
わだちの部分は、固くしまった感じにするので、バフを中心に、
わだちの間には、草をはやすので、茶色っぽさを残します。
溝は、湿っているのでこげ茶色になります。
緑色系のカラーパウダーを撒きます。
林の中は濃いめのものにして下草を表現
24 PINE TREESにゴム系接着剤をつけ、スチレンボードに突き刺します。
あとで、線路際に置いてみます。
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麦畑に引き続き、線路際の林を作ってみます。
使用するのは、ウッドランドシーニックスの24PINE TREE。
この製品は、プラ製の幹に濃緑のスポンジが貼り付けてあり、パッケージから出してすぐ使えます。
土台は懲りもせず、3mm厚プラボードを使います。
今度は、ボンドGクリアーなどゴム系の接着剤を使って、反らないように気をつけます。
イメージとしてはこんな感じにしたい(右クリックで別ウインドウで開くと大きな画像になります)。
色褪せた写真で失礼します。ネガは行方不明なのです。
線路と手前の林の間には軽トラック1台とおれるほどの農道。
林はまわりの畑よりも一段高く、線路面と同じくらいの高さ
ゆるりと下ってきた農道は、畑の縁をなぞりながら、こっちに向かってくるようなところです。
写真の場所は、高崎線 上尾・桶川間。
今の北上尾・桶川間で、すでに区画整理が完了し、林も畑もありません。
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