マイクロエースA2064 ホキ3100秩父セメント3両セット入線

 国鉄時代の車両、しかも自宅沿線を走行していた車両ということで入線しました、ホキ3100。

 貨車3両なのに、

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立派なケースに入ってます。

 ケース裏側には、

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ホキ3100の概略とユーザー取付パーツの説明。ケースを広げてみましょう。

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 腰高感はありません。黒染車輪で下回りが引き締まっています。

 

 もと秩父鉄道所有で秩父セメントに譲渡された車両は

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白地の社紋。最初から秩父セメント所有の車両は、

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見慣れた黄色の社紋とのことです。

 KATOのホキ5700と並べて

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床板の高さを比べましたが、腰高ではありません。カプラーを取り替えて、ウエザリングするだけで走らせられそうです。

 

 台車は、

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普通にねじ止めしてあります。

 KATOカプラーをそのまま付けたのでは連結面間が広がりすぎ・・・だと説明しようと交換してみましたが、

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そもそもカプラポケットが小さすぎてセットできませんでした。

 カプラポケットを

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写真の位置でカットし、KATOカプラーは、台車のスプリング格納部分に入るよう、お尻を削ります。

 

 ボンドGクリヤーをカプラーとカプラポケットに塗りつけて

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貼り合わせました。

 KATOカプラーのお尻とスプリング格納部分の一番奥が接するように取り付けると

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台枠の位置とKATOカプラーのナックル持ち上がり位置が一致しました。KATOのホキ5700(こちらも連結面間を狭めるために加工してあります。)とつなげてみますと、実感的な連結間隔になりました。

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 3両ともカプラー交換を完了。ホキ3100の入線により、秩父セメントの列車が多彩になりました。

 

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キハ10系にJC6354

 TOMIXの気動車。どれも素晴らしい出来栄えですが、初期の製品のTNカプラーは

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走っているうちにナックルがあらぬ方向を向いてしまう欠点がありました。復元用の線ばねが弱いようです。

 昨年、キハ35系が発売になって、これに使われているJC6382がキハ10系などに使えるというネット上の情報がありました。しかし、待てど暮らせどパーツは発売にならず、この間もキハ10系はアッカンベーしながら走り続けておりました。

 先日

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JC6356が発売になり、スカート付キハ58系のアッカンベーが改善されました。が、平窓には適合せず多数派は相変わらずのアッカンベー。

 そんな中キハ55系が再生産されるにあたり、これに適合する

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JC6354が発売されました。これなら平窓キハ58系に使えるかと試してみましたが、そうは問屋がおろさない。意気消沈する中、JC6354の用途を見ると「キハ52-100」用。

 キハ52は20系気動車だよね。ならばキハ20にも使えるのではと思い試してみたら、ばっちり適合しました。

 同じ線ばねのTNカプラーを使用するキハ10系は?

 分解して

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デフォルトのカプラーを取り出しました。

 余談ですが、キハ10系共通説明書を見てもカプラーのパーツ番号が書いてありません。パッケージ裏面に書いてあるそうですが、そんなもんはとうの昔に捨ててます。情報を説明書に集約しない、パーツの箱に用途が記載されない、改善してもらいたいところです。

で、

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デフォルトのカプラーとJC6354を並べて比べてみました。形状は同一です。

 早速組付けてみると、

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見事取り付けられました。なお、写真は取り付けられたことが判るように台車を外していますが、外さなくても交換できます。

 こうして、

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10系の運転室側のTNカプラーを交換し、アッカンベーを脱却しました。

 あとは平窓キハ58。まずは何が適合するのか調べなくては。

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20系のカプラーを車体マウントにする 2

昨日、20系初期あさかぜのASSYパーツが発売になりました。

 早速、ナハフ20の車体、床板及び台車を購入し、連結面寄りはゆうづるナックルに交換して、

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ナハフ20 51が完成しました。

 そのほかにも20系の台車マウント製品がありますので、床板ごと交換して車体マウント化しようと思いましたが1両分880円。

 カニ4両、ナハフ2両、ナハネフ20が1両の合計7両分となると、床板だけで6000円超え。

 豆球からLEDに変更したときも床板交換で散財しておりましたので、床板交換はカニ2両分のみとし、他はカプラーセットを床板に接着して車体マウント化することにしました。

 ナハネフ22を

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車体マウント化します。

 

 まずは、分解して

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床板単体とし、これにカプラセットを取り付けます。

 カプラセットは取付つめを削って床板に接着しますので、最初にナックルカプラをセットします。

(1) カプラセット内側のつめを外して、

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(2) 取り付け座を外します。

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(3) ゆうづるナックルは、柄の部分の突起から先にはめ込みます。お尻のほうを先に合わせてしまうと突起が入りません。

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(4) 取り付け座にナックルカプラーを取り付けます。

 

(5) カプラセットの解放てこ(赤く囲った部分)とエアホース(カプラーの向こう側にあります。)の間にカプラーの柄を通します。柄を通すと簡単に書きましたが、物が小さいので結構大変で、慎重にしないとセットしたカプラーが取り付け座から外れたり、板バネが飛んでしまったり、散々な目にあいます。

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(6) カプラセットができました。

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(7) 床板取付用のつめをニッパーで切り落とします。

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(8) 取り付け座のつめをカッターで薄くします。前から見て、でっぱりが見えなくなる程度まで薄くします。

 

(9) 床板とカプラセットにゴム系接着剤を塗布し、数分待ちます。その間に下回りを組み立ててしまいます。

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(10) マイクロスカートのカーブにあわせて隙間の空かないようにカプラセットを接着して出来上がりです。

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 車体マウントになりました。

 カニとナハフ、ナハネフ20は床下セットごと交換してしまえば簡単ですが、上述のように床下セットは880円、カプラセットは1両分275円です。

 

 

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KATO8050-1 タキ35000日本石油輸送色

 キハ35系と共に入線予定だったタキ35000、今回は日本オイルターミナル色はやめて

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日本石油輸送色のみの入線となりました。

 タキ35000は、1966(昭和41)年から製造された35トン積みガソリンタンク車です。1973(昭和48)年までに1,108両が製造されましたが、2009(平成21)年までに全車廃車となっています。

 モデルは、

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タキ35537 郡山駅常備で、化成品分類番号「燃32」が標記されており、1979(昭和54)年以降の姿ということになります。

 国鉄時代、タキ43000が専用列車として走っていたのはよく覚えていますが、タキ35000とかタキ9900も専用列車オンリーだったか、解結貨物列車にも連結されていたかどうか記憶が定かでありません。

 専用列車といってもタキ43000のように同一形式の編成ではなく、タキ35000、タキ9900、タキ3000、タキ50000といった雑多なタンク車を連ねた専用列車でした。

 完成度の高い製品ですので、入線整備はカプラー交換と褪色処理のみ。

 カプラー交換は、連結間隔が6mmになるよう、KATOカプラーの

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お尻を加工し、カプラポケットのスプリングのガイドをカットして、

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ゴム系接着剤で取り付けます。加工したカプラーのお尻の後面と側面に接着剤を塗って貼り付けますと、そう簡単には取れません。

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 高さを調節して、

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連結間隔6mmのタキ35000の完成です。

 褪色処理は、いつものように薄めたジャーマングレーとレッドブラウンを吹くだけですが、花輪線貨車セットといっしょに行うこととしました。

 

 

 

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EF58大窓をブドウ色に塗る。

 先日再生産されたEF58大窓はブルー塗装なのに側面のフィルターが縦型というちぐはぐな形態をしています。
 この形態であれば、昭和30年代後半ではないか。
 当鉄道には、昭和30年代後半のブドウ色のゴハチがおりませんので、再生産品を入線させて塗りなおすこととしました。

 まずは、
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 窓、ライトレンズなどを外し、

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ナンバーは取り付けて、飾り帯をマスキングしました。

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ブドウ色2号を吹いて、

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ナンバーを磨きだし、マスキングをとりました。

 窓、ライトレンズなどを取り付けて、

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買ってきた状態になりました。

 パンタはあらかじめ、

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ジャーマングレーを吹いておきます。ジャーマングレーは私のお気に入りです。

 実際はこんな色はしていませんが、実車のパンタを見上げると空がバックになって、グレーぽく見えるので旧型電機はこの色にしています。

 ナックルカプラーに交換しますが、ゴハチの交換はしばらくやってませんのでやり方を忘れてしまいました。

 取説を取り出して、

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説明をみますが、写真のように先台車を取り外しますと言われても「どのように」はずすのでしょうか。

 力任せにひっぱっても外れません。外れたとしたらどこか破損している可能性があります。

 先台車を取り外さなくても、

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 ステップのパーツのカバー部分の車軸のところに鶴首ピンセットを差し込んでこじると、

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 ステップパーツが外れて、カプラーを交換できるようになります。

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アーノルトカプラーを外して、

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スプリングを縮ませた状態でナックルカプラーをセットすれば、取り付けられます。

 ステップのパーツは、

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後端を先台車にひっかけて、車軸の上のカバーを押してあげると取り付けられます。

 取説の説明と著しく異なりますが、この方が簡単です。

 ユーザー取付パーツを

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取り付けました。

 信号炎管は、1962年の三河島事故を契機として開発されたので、ブドウ色のゴハチにマッチするか疑問ですが、取付穴が開いてますし、茶色の時代でも末期には取り付けられたでしょう。

 避雷器は、青大将に付いているような細いタイプの方が良いかもしれません。

 大窓車は、

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窓から制御盤がよく見えるので、ペールグリーンに塗っておきました。

 パンタを取り付け、車体をかぶせて

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完成です。

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マイクロエース ED72

 ナハ11、ナハフ11の再生産が目前に迫り、急行桜島の整備完了が視野に。

 

 九州内で桜島を牽引するのは、ED72。当鉄道には初回生産の際に入線しております。

 しかし、その状況は、

 

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 ED72試作機 いまだにアーノルトカプラーのまま。2002年発売でした。

 

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 ED72 3 こちらも2002年発売。この記事を書く直前にナックルカプラーに交換しました。

 

 KATOさんやTOMIXさんが製品化しない機種。「く」の字形の前面が珍しく、モデルも良い出来栄えです。

 九州の機関車なので、走らせる機会に乏しかったのですが、急行桜島とともに整備することとしました。

 ちなみに、今月、

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マイクロエースからED72の新製品が出るようですので、何かの参考になれば幸いです。

 まずは、ナックルカプラーへの交換

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 ATS車上子保護板と一体になったカプラポケットにアーノルトカプラーがセットしてあります。

 カプラポケットの爪で

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スカートに固定してありますので、ピンセットで爪の上部を押してあげればカプラポケットが外れます。

 使用するのは、

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定番のEF66前期形ナックルカプラーです。

 ナックルカプラーのお尻をアーノルトカプラーのお尻と同じ形状に削ります。

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 削る幅は、左右のお尻から飛び出している部分を削ってあげると、アーノルトカプラーと同じ幅になります。

 ナックルカプラーのお尻には、

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飛び出した突起があるので、

これを削って

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平らにします。

 加工が終わったら、ナックルカプラーの首をピンセットで固定し、

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カプラーポケットもピンセットでつかんで、爪をスカートに固定してあげます

 セットするのが難儀であれば、

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スカート下部を切り取ってしまい、カプラポケットにあらかじめカプラーをセットして、スカートに取り付ける方法もありますが、カプラーのお尻を削りすぎると下を向いてしまうので要注意です。

 

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 前面は男前になりました。あと修正したいのは、高圧回路の色。全体的に色が変。

 これはおって、作業したいと思います。

 

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SL ダミーカプラー取付穴にナックルカプラー

 こんな記事に目が止まりました。

 SLのダミーカプラー取付部にナックルカプラーのお尻を削って差し込み、連結可能にする。

 記事では、KATO・USAからボディマウントナックルカプラーなるものを取り寄せております。

 

 これが可能なら、EF66前期型ナックルでもおなじことができるはず。

 ということで、マイクロの入換用96で試してみました。

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 長柄のEF66ナックルのお尻を縦1.5mm×2mmに削って、ダミーカプラーの取付穴に差し込んだだけです。

 

 

接近してみると、

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少しオーバースケールですが、KATO製品添付の重連カプラーよりは、よほどスマート。

 

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 連結もできました。ナックルカプラー自体の弾性でナックルが閉じているので動きは鈍いですが、連結は問題ありません。

 

 

 問題は、カーブを通過できるかです。

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 当鉄道の最急カーブR228を通過しました。牽引も推進も問題ありません。

 

 

  長い編成の推進運転はどうでしょう。

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 KATOのオハ61系6連を、留置線に押し込みました。ポイントで右に左にカーブしますが、ここも問題なし。

 

 オーバーハングの長い2軸貨車ではどうでしょう。

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 こちらも問題ありません。ナックル部分の遊びが大きいので、2軸貨車にも無理な力がかかっていないようです。

 

 最後に逆向きで30両ほどの貨車を牽引。

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 逆向き運転、新鮮でいい感じです。

 

 こんな簡単なことなら、C11とかC12、C56なども交換してみようとおもいます。

 また、重連運用のD51の前部カプラーにも試してみようと思います。

 

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EF58旧型の整備 1

 ぶどう色1号の客車つながりで、これを牽く機関車を整備します。

 

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 EF58旧型とEF53です。

 

 まずは、EF58のカプラーの交換から。

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 カプラー交換にあたって、先台車を外します。

 先台車にネジがありますので、これを外します。

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 ウエイトと先台車が分離して、主台車から外れます。

 

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 交換作業に入る前に、てすりを破損しないよう取り外しておきます。

 ピンセットで引っ張るだけで外れます。

 

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 デッキと先台車を分離します。ピンセットで上方に引っ張ると外れます。

 アーノルトカプラーを外します。ひねれば外れてくれます。

 スプリングは使いますので、飛ばさぬように。

 

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 先台車1軸の旧型電機では、EF66前期形ナックルを使いましたが、2軸のものは、かもめナックルをつかいます。

 スプリングは使いますので、飛ばさぬように。

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 かもめナックルを組み合わせ、ナックルが下になるようにセットします。

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 ピンセットでつかんで、強引にひねれば所定の位置にセットされますので、

スプリングを組み込みます。

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 写真の位置でカバーをカット。

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 カバーを取り付けました。

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 デッキを取り付けますが、そのままではデッキとカバーが干渉します。

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 カバーを後方に押し込み、干渉しないようにして、デッキを取り付けます。

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 先台車を主台車に戻してからでは、やりにくいので、この時点で手すりを取り付けます。

 

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 手すりに無理な力がかからないように気を付けて、デッキとウエイトをねじ止めし、先台車を主台車に戻して完了です。

 

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新潟色 70系 7

入線しても、まだ引っ張っている70系の話です。

新潟色の70系は長岡運転所所属ですが、同所には70系よりも身近な車両が配属されていました。

 

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 クモニ83とクモユ141です。

 国鉄時代、高崎上信越方面には、上野と長岡を結ぶ普通列車が3本設定されていました。

 普通列車は、新前橋電車区の115系で、クモユ+7連またはクモニ+クモユ+7連+4連(4連は籠原止まり)でした。

 したがって、この2両は当鉄道にとって必須のアイテムになります。

 

 ところで、先日、スロネ25701を見つけた店で、マイクロのクモニとクモユが展示してあるのを見つけてしまいました。

 マイクロ新製品はノーマークでしたが、今年の2月に発売されていたんですね。

 

 上の写真のとおり、クモユはすでに入線していますが、クモニはGMキットを組み立てたもので今ひとつ。

 はめ込み窓でクモニを作ろうという計画は、長きにわたって頓挫しております。

 ここは是非、マイクロ製品を入線させたい。

 

 だがしかし、今月はサフィールもC622も入線し、

加えて、今年の抱負で無計画な入線は控えると宣言しています。

 自縄自縛の結果、第2次入線計画には組み込むことにして、とりあえず、完成しているクモニを整備することにしました。

 

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 クモニの新潟方にはTNカプラーを貼り付けていました。以前、マイクロの115系にTNカプラーを付けていたときの名残です。

 これを電連なしのKATO密連に替えれば115系に連結できます。 

 

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 カプラーは、10-731KATOカプラー密連形#2新性能電車用・短

 旧型電車ですが、KATOのクモニ83はこれを使っています。

 

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 台座は、11-731に入っていません。別途、適当に調達します。

 写真は、床板取付用の爪を削ったところですが、前方の突起も削り、床板と干渉しないようにします。

 

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 あとは両面テープで貼り付けますが、貼り付け位置は、密連本体が車体端面の外側になるようにすると適切な連結間隔になります。

 

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 クモニは70系とも併結していたようです。

 TNカプラーはワンタッチで取り付けられる鉄コレですが、KATOカプラーはクモニのように加工が必要です。

 ダミーカプラー自体が車体の厚みにかぶさるように取り付けられていますので、この位置にKATOカプラーを貼りつけます。

 

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 クハ76に取り付けました。流線型の前面ですので、11-730 KATOカプラー密連形#2 新性能電車用・長を使いました。

 台座の調達・加工はクモニ83と同じです。

 ただ、残念ながら、カプラーとスノープロウが干渉して取り付けられません。別途取付方法を考えたいと思います。

 

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 クモニを連結できるようになりました。

 

 

 

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50系客車をナックルカプラーにする

 世間ではC50が発売となっているようですが、戦前仕様なので、当鉄道ではパス。SL末期の製品が待ち遠しいです。
 ところで、昨年2月ころ入線した50系客車と今年の2月入線の50系51形。

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 台車マウントのアーノルトカプラーは、見栄えも

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連結面間も満足いくものではなく、ナックル化を考えておりました。

続きを読む "50系客車をナックルカプラーにする"

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