マイクロ動力車の爆裂
鉄道模型のブログを拝見していたら、マイクロの動力車のダイキャストが崩壊している記事がありまして、崩壊した機関車がA1404 EF56後期型。
当鉄道にも入線しています。大丈夫でしょうか。
すぐに保管場所から引っ張り出して、ケースから車両を出したものの、台車が首をふりません。
なんとかボディを外そうとしましたら。ダイキャストが崩壊し、 ボディの裾が広がっていました。
この機関車はいろいろ手を入れているので、なんとか復活させたい。
幸い、KATO製が入線して以来、EF16が休車状態です。
ホディを組み込んだところ、問題ありませんでした。旧型電機のダイキャストブロックは各車共通のようです。
となれば、下回りを組みなおしてEF16のダイキャストブロックにセットすれば復活です。
それは間違いないのですが、KATO製と違って、思いっきり組み付けにくい。台車がセットできたと思ったらモーター軸の軸受がきちんとはまってない。組みあがったと思ったら動力台車のつめが台枠にかかってない。
組み付けるだけで2時間以上かかってしまいました。やはりKATO製はすばらしい。
ボディをかぶせて復活しました。組み付けにあたりモーター軸とギア軸にも注油したので、絶好調になりました。EF56後期型、みんな崩壊しているとすると、完動品はレアアイテムでしょうか。
それはともかくほかの車両は大丈夫か。この製品は2010年2月の発売。
同月には、キハ185系3000番台、翌月には、オーシャンアロー、翌々月には小田急9000形が発売されています。
幸いなことに入線している車両で被害にあったのは、EF56だけでした。C53で懲りたのかと思ったら性懲りもなく・・・・ そういえばC53は崩壊したままでした。近日中に蕨に送りたいと思います。
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