上越線つながりでKATOの183系1000番台に手を加えることにしました。
KATO 10-160 183系1000 直流特急形電車 7両セットと単品5両による12両編成。
発売はいつ?
鉄道ファンの裏表紙に掲載されたKATOの広告を 探してみますと、’89年3月号にありました。

直流電車の女王??? 王様は181系?
それはさておき、32年前の製品であり、当鉄道には’91年に入線しておりますが、30年を経過してもすこぶる好調です。
とはいえ、現在の製品に比べれば見劣りはやむをえません。そこで、

後発の189系国鉄特急色と同じレベルになるよう、手を加えていこうと思います。183系の造形が優秀なのか、189系も183系と基本的に同じボディです。コンプレッサーの空気取り入れ口?の形状に変更を加えられたのが異なる程度でしょうか。

異なるのは、ライト周りの塗装。効果絶大です。また、行先表示、号車札、列車種別・列車名が印刷されています。181系ときで苦労した私にとっては、とてもありがたい。

70系つながりですので新製時の姿にしたい。183系の屋根は銀色ですが、実車も新製時は銀色で塗装されていました。ただし、AU13クーラーは最初からねずみ色ですので、ひと吹きしようと思います。
それから、新製時の姿には邪魔な列車無線アンテナ。モールドを削ってアンテナ取付穴を埋める必要があります。

行先表示は、今はなきガチョウハウスのヘッドマーク・サボセットを購入したままになっておりましたので、これを活用。ただし、ヘッドマークは絵入りのものしか入っていなかったので、文字のものを別途調達です。

ライト周りの銀色は、塗装してしまうか、銀河モデルのパーツを使うか。手持ち在庫はあったのですが、以前、何かに使ったのか、3個しか残っておらず、使い物になりません。幸い、いまだパーツとして販売されているようですので、使おうと思えば使えます。

それから、ライトユニット。当然電球タイプのユニットですから、189系並にヘッドマークは蛍光灯色、ライトは昼光色で光るようにしたいところです。でも、電圧をかけると電球の方が自然?
行先表示あたりから、ぼちぼち手を付けることにします。

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