当鉄道第1号をレストア

 グリーンマックスのスハネ16。

Img_2128

 当鉄道の第1号車両です。1975年12月16日、世田谷の祖母の家のそばにあったホクトモデルで購入。

Img_2129

 スハネ16とかオロネ10は、当時の寝台急行には必ずといっていいほど連結されていた現役車両でした。どこかのメーカーが金属製のナハ10は製造していましたが、寝台車は皆無。多くのNゲージャーが製品化を切望していました。

 そんな期待の中で発売となったグリーンマックスの客車キットはウエイトを兼ねた一体の床下機器で、当然室内パーツなどなく、現在の水準からすれば素材みないな物でしたが、大喜びで入線させました。

 のちにKATOから24系25形客車が発売になり、そのパーツを利用して寝台を取り付けたり、43系客車が発売されると床板を利用して室内灯を付けたり、いろいろ手を加えました。しかし、1990年ころ、KATOから10系寝台客車の素晴らしい製品が発売されると走らせることがなくなり、1995年1月に廃車。しかし当鉄道第1号ということで保存してきました。

 50年が経過した現在、車輪には

Img_2132

緑青が発生していますし、塗装も

Img_2136

一部はげていて、保存車両の体をなしていません。保存するからには、レストアして購入当時の姿にしようと思います。

 

  レストアの内容は、床板をウエイト一体床下器具仕様に戻し、再塗装を考えています。接着されていた床板を外すと

Img_2134

室内灯と椅子パーツ加工の跡がありました。集電板にも緑青が発生、

Img_2135

取り付けた部品をすべて取り去ります。シンナープールに漬けて塗装をはがしているうちに、

Img_2137

車体の接着が取れました。ちなみに発売当初の客車キットは青か茶の成型色でした。接着面を整えて再度組立て、車体と屋根の隙間を

Img_2142

パテで埋めました。デッキと室内の仕切り板は、寝台パーツを取り付けた際に廃棄してしまったので、

Img_2140

スハネ16を購入してパーツを複製しました。また、側板の連結器周りの突起がないのを発見。ゲートと間違えて切り取っていたようなのので、

Img_2141

プラ棒で再現しました。

 塗装は、屋根に缶スプレーのシルバー。車体にGMカラーの青15号。最近はFARBEを愛用していますが、50年前の状態に戻すのでグリーンマックスの青15号を使います。

Img_2149

 相変わらず艶の全くない塗面となりました。トイレ側の貫通ドアと再製した仕切はクリーム4号。 下回りは、

Img_2138

ナハ10から流用、重量感があります。再度このパーツを使うとは思いもしませんでした。台車はKATO製に振り替えていたので、

Img_2150

GM製を新調しました。最近は中空軸車輪なんですね。

 TAMIYAのエナメル塗料で細部に色差し。サッシはフラットアルミ、Hゴムはニュートラルグレー、曇りガラスはメタリックグレー。

Img_2151

Img_2152

窓が奥まってしまうのがこのころのNゲージ。50年前のGM客車の形式番号とB寝台の標記はモールド表現。モールドの周辺をマスキングして、消しゴムにフラットホワイトを塗って、押し付けましたが、

Img_2153

モールドが潰れていて出来は今一つ。塗装は終了しましたが、保存車両なので展示台を用意します。鉄道コレクションのダミーレールを

Img_2154

塗装して、「車籍登録第1号 スハネ16」を貼り付けました。

Img_2155

 サッシの色差しが下手くそですが、保存車両が完成しました。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

GMオハフ61 19年ぶりに完成

 TOMY NSCALEは、手を入れるにしても、床板の各穴を埋めるとか、窓にスチロール板を貼るとか、記事にするまでもないものばかりになっております。

 何かないかと仕掛品をひっくり返していたところ、GMオハフ61が目に留まりました。
 過去記事を見てみますと、19年間放置していたことが判明。

 とりあえず車体と屋根を組み上げて、

Img_2022

床下機器も取り付けました。

Img_2023

 側板と車掌室側の妻板のドアを除去し、ドアはすべて開状態に。

Img_2024

 TAVASAのHゴムドア部品を使用します。

Img_2025

 ドア開状態では必須のデッキと客室の仕切り壁は、プラ板とTAVASAのドアの合成。

Img_2028

 側板に2mm角棒の床板ストッパーを貼り付けてしまったので、床板に椅子を設置できませんでしたが、ストッパーを1mm角棒にすればできそうです。

Img_2029

Img_2030

 ドア全開でデッキ素通し状態

Img_2026

 19年前と異なり、インレタ類は非常に充実しているので、1972年ころの高崎客車区のインレタからオハフ61 2550を選択。

Img_2031

Img_2032

Img_2034

 まだ組んでいないキットがありますので、床下機器取付位置や仕切板作成の治具を作成して、組んでみようと思います。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

マニ35を組み立てる 9

P1040357  マスキングテープで塗装のはがれたベンチレータはタッチアップして、マニ35が組み立て終わりました。
 完成とは言えないのがつらいところです。

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 9"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 8

 いよいよ、窓とインレタです。

 

P1040342  窓は、両面テープで取り付けています。5mm幅の両面テープの端を窓に貼り付け、

 

P1040343 その余の部分は切り取ります。

 

P1040345  両面テープの良いところは、はみ出さないことと、簡単に貼りなおせることです。なお、上下を貼り付けてしまうと取れなくなります。上だけでも十分ですし、取り外しも容易です。

 

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 8"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 7

 インレタと窓貼りのはずでしたが、その前に大事なことがありました。

 

P1040336  KATO製TR47。ピン止めタイプ。廃車にしたGM客車の再用品です。

 

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 7"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 6

 いよいよ塗装です。
P1040329  屋根は今回クレーグリーンというドイツ空軍の色を使ってみました。

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 6"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 5

P1040323  妻板が寸詰まりになった件については、0.5mm厚帯板を貼り付けることにしました。

 

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 5"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 4

 屋根を接着した車体。雨どいの厚すぎるのが気になってきて、削ることにしました。GM客車はもちろん他のキットでも、そんなことはしたことがありません。
 注意点は、真ん中はなかなか削れず、両端はすぐに削れてしまうこと。

 

 240番のペーパーを貼り付けてゆっくりと前後させました。但し、食卓でかみさんの話に相槌をうちながら。

 

 あっという間の出来事でした。
P1040298  車端を削りすぎてしまいました。左側がけずった方、右側は未施工。

 

 

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 4"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 3

 車体の接着剤が固まり、屋根をのせました。

 

P1040283 ピッタリに見えた車体と屋根も、マクロでみれば大きな隙間。

 

 屋根の塗装を接着後とすれば、マスキングが不要になると、甘いことを考えていましたが、そうは問屋がおろしませんでした。

 

P1040284  反対側の屋根にも微妙な隙間。こうなると、屋根を接着してしまうほかありません。

 

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 3"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニ35を組み立てる 2

 いよいよ、車体を箱にします。
P1040275  参考にするため、マニ35の種車であるスハニ35を引っ張り出してきました。

 

 

続きを読む "マニ35を組み立てる 2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

001 鉄道模景 002 昔乗ったあの列車 011 鉄道模型について 051 運転を楽しむ 090 調べたこと 101 車両 N SL 102 車両 N EL 103 車両 N DL 104 車両 N EC 105 車両 N DC 106 車両 N PC 107 車両 N FC 108 車両 N TEC 109 車両 私鉄 110 車両 HOゲージ 130 車両 Gゲージ 140 車両 高崎線1972 141 車両 東北本線1972 149 1972年の列車 191 車両 レーティシュ鉄道 200 レイアウト・モジュール 210 HO周回線 220 N周回線 231 鉄コレモジュール 232 鉄コレレイアウト 233 併用軌道のあるレイアウト 234 運転ボード 241 ヒガハス 242 ローカルモジュール 243 都会モジュール 244 支線の駅モジュール 245 機関区モジュール 246 卓上シーナリー 247 C12の終着駅 290 庭園鉄道 3000 車両の工作 3001 GMキットの組立 301 車両の整備 302 カプラー交換 303 ライトユニット交換 304 ナンバー・サボ 310 SL 3256 EF56 3258 EF58 3280 EF80 3314 DD14 34115K 115系KATO 34115M 115系MicroAce 34153 153系伊豆 34165 165系佐渡 34169 169系 34183 183系とき 34185 185系 34455 455系 34583 583系はつかり 349 クモニ83 350 客車整備 3514 14系八甲田 3520 20系 358 ブドウ色1号の客車 359 旧客 八甲田 359 旧客 121レ 359 旧客2322レ 359 郵便荷物客車 360  気動車整備 3658 キハ58系 いいで・ざおう 3658 キハ58系 さんべ 3658 キハ58系 アルプス 370 貨車整備 371 TOMY N SCALE 379  筑豊の石炭列車 400 ストラクチャー 401 フォルマー 402 お寺ブロック 403 工事現場ブロック 451 リゾートセクション 452 甍の街セクション 453 温泉街セクション 490 SL陳列台 491 EL展示台 492 除雪展示台 493 路面電車展示台 500 線路・制御機器 550 保管・管理 560 工具・治具 600 実車 650 風景 700 日常のできごと 705 MUSIC 710 浅慮空言 720 製品の感想 7211 KATOクオリティー 721 製品の感想 KATO 722 製品の感想 トミーテック 724 製品の感想 マイクロエース 729 書籍の感想 730 車で中山道 740 プラモデル 750 オークション 999 プログの管理