キハ58系 急行さんべ2,1号
50年前の山陰旅行の最終日、長門市から出雲市まで乗った
キハ58系急行さんべ。
熊本と鳥取の間を12時間かけて走る長距離急行。
しかも、下関・長門市間はグリーン車組込の基本編成が山陽・美祢線経由、付属編成が山陰線経由で、一度分割された列車がまた併合されるという珍しい運用でした。
長門市のホームは乗客でいっぱい。まずは美祢線経由の基本編成が到着して乗客が殺到。付属編成も満員で、座れるどころか客室にも入れず、出雲市までデッキで立ちんぼでした。
模型は、オークションで揃えたKATO初代キハ58系
屋根は、タミヤのスカイグレー(XF19)を吹いて、屋上機器はねずみ色1号。フラットブラックで軽く排気煙を表現し、海岸線を走るDCのきれいな屋根にしてみました。
山岳路線のアルプス編成はばい煙だらけ。同じ系列とは思えません。
運用路線の違いによる屋根上の汚れの違いを表現するのがディーゼルカーの醍醐味かも。
サボは自作。
愛称名はなんとか読めますが、行先札の熊本↔鳥取はつぶれてしまっています。
タブレット保護柵はTAVASAのPN-601
JRになるとタブレットが使用されなくなり、保護柵も取り外されましたが、国鉄自体のキハ58系には必須のアイテム
ただ、プラスティックで表現すると太くなって見苦しい。
最新の急行土佐セットでも省略されています。
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