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浅慮空言 ~日々の思いつき、たわごとです。鉄道模型とは関係ありません。

 

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C11の前部カプラー

EF66前期形のナックルカプラーを使うことにしたバック専用C11の前部カプラーですが、なかなかうまい止め方がなく困っておりました。止め方があまいために、カプラーがお辞儀をしてしまっていたのです。
それで、しっかり止まるよう、ねじ止めを考えました。ただ、ナックルカプラーの取付穴は非常に小さいので、小径のねじがあるかが問題でした。

 

 

Dsc07611なんとか、直径1mmのねじを見つけて、これで止めました。

 

Dsc07614使ったのは、エコーモデルの1×4mmの細密ビス。
長さは4mmですと、しっかり止まりますし、デッキを突き抜けません。

 

Dsc07616ちょっと大きい気もしますが、雰囲気は良いです。

 

Dsc07613オハフ61と連結しました。高さもぴったりです。

 

 

 

 

 

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やっと見つけたJNRマーク

グリーンマックスのインレタ63-17
やっと見つけました。
Dsc07610
銀文字のインレタでボンネット用のJNRマークが入っています。
何で欲しかったかは、こちら

最近生産されたものではなさそうだったので、一抹の不安を覚えました。
それでも、半年探してようやく見つけたものなので、ダメモトで買ってまいりました。

この前と同じように、JNRマークを切り出し、位置決めをして、こすり付けます。
その結果、
Dsc07608
きれいに貼り付けられました。
お店できちんと保管していると、インレタも長持ちするんでしょう。
これで、あるべき物がある状態となりました。

白山と並べて記念撮影です。
Dsc07609

終わり

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東急300系

東急世田谷線を走る300系電車。
MODEMOから製品化されています。
300系は、編成ごとにカラーリングが異なる仕様です。
Dsc07602右から、
 306F イエロー(製品番号NT17)
 309F オレンジ(製品番号NT22)
 302F ブルー (製品番号NT36)
 301F 玉電カラー(製品番号NT60)
車体関係は、NT36,60とNT17,22で屋上機器に若干の差異があるものの、ほとんど同じといってよいでしょう。しかし、車体の色の違いに誘われて4編成も購入。MODEMOさんの思う壺です。

それにしても、東急世田谷線は、いつからこんなモダンな電車になったのでしょう。
世田谷線には、戸籍謄本を取りに行くときに何度もお世話になりました。確か、世田谷区役所が松陰神社前にあるんですね。しかし、10年位前に取りに行ったときは、150形だったか、緑一色に塗られたコルゲートのある電車だったように記憶しています。
なんにしても、魅力的な電車になったのは大歓迎です。

それでは、玉電カラーを例に細部をご紹介。
Dsc07603側面です。美しいプロポーションです。
レタリングも美しく入っています。
写真の状態ではいまだ取り付けていませんが屋上機器がユーザー取付パーツとして付属します。
301Fは、もともとグリーンの車両だったようですが、クリーム色のシールを貼って玉電らしさを演出しているのだそうです。玉電の雰囲気いっぱいです。

Dsc07604前面です。
行先表示はシール状のものが付属しています。
クリーム色が入ったことで、ペコちゃんの雰囲気がばっちりです。
玉電は、小さいころに見たことがあります。世田谷の祖母の家に行くときに、渋谷から井の頭線に乗っていましたが、その横を小さい緑の電車が走り抜けていました。
しかし、小さいころは、玉電みたいな味のある電車よりも、103系とか181系とか、本線をガンガン走る最新鋭の車両に目が行ってしまっていました。なので、玉電で祖母の家に行くということは皆無でした。惜しいことをしました。

Dsc07605車体内部です。
動力機構がいっぱいにつまっています。
これに対する評価は大きく分かれると思いますが、私は走行性能を確保するためであれば、車内がこうなっても気にしません。
MODEMOの路面電車を持っておられる方は実感されていると思いますが、低速がよく効きます。すばらしいです。室内いっぱいの動力機構で減速しているのでしょう。
とにかく、パラーパックをフルスロットルにしても、新幹線みたいなスピードにならない(多少速い気はしますが)。実感的な運転速度は、スロットルを半分以上回さないと出ない。発進時にも十分なトルクが感じられ、超低速でも不安定になることがありません。
KATOやTOMIXの車両が、3分の1もスロットルを回せば、実物換算100キロ以上の速度になってしまい、超低速がかなり難しいことと好対照です。
走行性能と見た目、どちらを取るかといえば、私は走行性能です。

Dsc07606
Dsc07607300系を走らせたい情景。
フォルマーのキットを並べて、テーマパークを仕立て、その中をTOMIXの自動運転システムで走らせる。
外国風の街の中をのんびり走る路面電車。本線を行く特急とはまた違った魅力があります。

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EF60509

Dsc075381915 1999/9/9
KATO 3025 EF60 500 特急色

昭和38年12月、東京口ブルートレインは、それまでのEF58形に代わってEF60形500番台に牽引されることになった。寝台特急に対する需要増加に応えるため、九州ブルトレは、14両から15両編成とすることになったが、EF58形ではセノハチ(山陽本線の瀬野・八本松間の急勾配・急曲線区間)で補機が必要となる。EF60の投入は、これを回避するための措置だった。

 EF60形は、F級でEH10と同等の牽引力を有する機関車として開発された。
 昭和30年代は、本線の電化が強力に推し進められた時期であり、電化がなされればそれまでの蒸気機関車に代わって電気機関車が貨物列車を牽引することになるから、貨物用電気機関車が不足することとなった。
 この不足をEF15の新製で補うことも一つの方法だが、同機は当時でも出力不足気味であり、新造するのであれば高出力の新形機関車を製造しようということで、EF60の誕生なった。

 性能は、軸重16t、10‰勾配で1200t貨物を時速40Km/h以上の均衡速度で牽引でき、かつ起動できた。

 500番台は、ブルートレイン牽引用ではあるが、20系電源車との連絡やこれの制御ができる機能が付加されたのみで、牽引能力自体は一般形と同等だった。

 EF60牽引となったブルートレインだったが、最高速度は相変わらず95Km/hだった。これを110Km/hに引き上げるには、高速性能の優れた機関車と、機関車・客車双方のブレーキの性能向上が必要で、そのための設備を備えたのがEF65Pだった。

 EF65Pは、昭和40年にEF60を置換え、EF60の500番台は以後貨物牽引用となり、塗装も一般色に変更されてしまった。

Dsc07539

Dsc07540

参考文献
鉄道ファン 1975年1月号、1976年10月号

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EF58148

Dsc074782800 2004/5/29
KATO 3020-7 EF58初期形小窓 特急色

 2004年に再製品化された特急色のEF58です。確か、20系さくら編成といっしょに発売になったのだと思います。
 
 この塗装の登場は、昭和33年のあさかぜ20系化のとき・・・・・・・・・・・・ではなくて、昭和35年のはやぶさ登場のときです。私は当然あさかぜ登場のときからこの塗装だと思ってました。
 それでは、昭和35年まではどんな58がブルトレを牽いていたのか?
 茶色ときどき青大将らしい。あさかぜと昭和34年登場のさくらの2本のためだけに専用機はつくれなかったのでしょう。EF58特急色の活躍は昭和38年末まで。その後はEF60の500番台がワンポイントリリーフしたのち、EF65Pが引き継ぎました。

 製品は床下がグレーですが、すぐに汚れて黒ずんでしまったものと思われます。


Dsc07477

Dsc07476

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EF58124

Dsc075231450 1994/12/31
TOMIX 2120 国鉄EF58形電気機関車 一般色大窓

 1990年代前半、未だマイクロエースがNゲージに参入してくる以前のことですが、生産休止品となって入手困難な製品がありました。KATOのEF58がそのひとつでした。TOMIX製もなかなか入手困難だったと記憶していますが、手に入るといろいろなバージョンに塗り替えていました。
 特急色もそのひとつ。特急色はKATOが306-4として製品化してましたが、1980年代前半には生産中止となってしまい、グレードアップしての再製品化は2004年でした。

 このモデルは、缶スプレーによる塗り替えが主な作業ですが、大窓から小窓への改造とパンタグラフをPS15に換装、その他適当に銀河のパーツを取り付けています。
 大窓から小窓への改造は単にプラ板を切り出して貼り付けただけ。窓ガラスがツライチではないので、窓の下辺をかさ上げするだけでも不自然にはなりませんでした。


Dsc07524

Dsc07525

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ブルトレ牽引機EF65P

昭和47年ころの東京駅。夕刻は九州方面へ向かう寝台特急の時間。
16:30のさくらに始まり、16:45のはやぶさ、17:00のみずほ。
一呼吸置いて18:00富士、18:20出雲、
18:25あさかぜ1号、引き続き18:55の2号、19:00の3号とあさかぜのオンパレード
そして、19:25に瀬戸。
この年の3月に、さくらとみずほ、それからあさかぜの1往復は14系に置き換えられたが、そのほかの列車は20系である。

Dsc07516
そして、その先頭に立つのが、EF65P型であった。
ブルトレを牽くためにデザインされた塗り分けに、上品なヘッドマーク。
私にとっては、東京発ブルトレと言ったら、EF65Pであり、EF65Pといったら、ヘッドマークも誇らしげにブルトレの先頭に立つ特急牽引機なのだ。

EF65Pの活躍は昭和40年から53年まで。
往復で2,200キロを超えるロングランを繰り返し、あっという間にくたびれてしまった。
EF65PFにバトンタッチして、貨物機となった。


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EF5861御召

Dsc074682268 2001/11/1
KATO 3038 EF5861お召機

品番3038のロクイチは、列車無線アンテナの付いた姿です。このアンテナ工事は昭和61年11月に施行されています。したがって、このモデルは国鉄末期からJR時代の姿ということになります。
日章旗を掲げ、つやのある車体塗装ではありますが、台車の磨きだしは表現されていません。
台車の材質の関係でできないのか、できるとしても相当の価格アップになってしまうのか、というところでしょうか。

Dsc07467

Dsc07466

EF58 61の略歴と外観の変化の概要です。
1953. 7. 9 東京芝浦電気で落成
1953. 7.15 東京機関区新製配置
1954. 9.14 誘導握り棒・誘導踏段各取付
1954.11.10 ヘッドマークステイ取付

Dsc07470Dsc07469_2
1957. 3.12 SG排煙口の大型ダクト化
1958. 2.26 前面窓上水切り取付及び前灯のLP402化
1961.10.30 屋根昇降段改造及び前面窓下手すり、前面踏板取付
1964. 3. 5 信号炎管整備及びATS取付
1966. 3.14 ぶどう色2号からため色に塗色を変更
1968. 8.10 側開戸下への取手取付

Dsc07469_3Dsc074721970. 9.30 避雷器をLA15Bに取替

Dsc074711971.11.10 機関士側の窓のワイパーのWP50化と水切りの湾曲化
1980. 9.22 助手席側の窓ワイパーのWP50化(水切りの湾曲化は無し)
1985. 2.18 機関士側水切りの湾曲を直線に戻す
1985. 3.14 新鶴見機関区に転属
1986.11. 1 田端運転所に転属
1986.11.   B形列車無線取付

ところで、このモデルのロクイチがお召列車を牽いたのは数えるほどしかありません。
すなわち、
1996.10.24 ベルギー国王栃木県ご視察(小山→足利)
1999. 4. 8 ルクセンブルク大公山梨県ご視察(大月→原宿)
2001. 3.28 ノルウェー国王神奈川県御視察(東京→北鎌倉)
の3回のみ。
そして、KATOのお召客車は1999年以降の姿ですので、その組み合わせはわずか2回。

せめて模型の世界では、どんどん走らせてあげたいものです。

それから、上の写真のお召仕様ではない方のロクイチ。
この姿での活躍は、どのくらいの期間でしょう?
あてはめてみると、あまりに短い。
私が良く見たロクイチは、機関士側のみWP50となったもので、活躍期間も長いのですが、評判はあまり良くないですね。

参考文献
 鉄道ファン1992年2月号
 鉄道ファン2007年1月号

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新1号編成(JR)

御召客車1号編成は、平成11(1999)年、屋根部の部材の交換と460,461号の台車軸受の改造を受けました。KATOの御召客車は、平成11年以降の形態を模型化しています。

Dsc07460客車の屋根の色が全て同じです。実車は塗り屋根になったように記憶しています。

Dsc07461461号
2269 2001/11/1
KATO 10-418 お召列車1号編成 5両セット
461号と460号は、コロ軸受のTR73となっています。

Dsc07462330号
2270 2001/11/1
KATO 10-418 お召列車1号編成 5両セット

Dsc074631号御料車
2271 2001/11/1
KATO 10-418 お召列車1号編成 5両セット
御座所のソファーが水色で着色されています。良いアクセントになっています。

Dsc07464340号
2272 2001/11/1
KATO 10-418 お召列車1号編成 5両セット
車端のアンテナも平成11年に追加改造されたのではないかと思われます。

Dsc07465460号
2273 2001/11/1
KATO 10-418 お召列車1号編成 5両セット
こちらのTR73もコロ軸受の表現がしてあります。

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