ブドウ色1号の客車 4

 スハ43系をブドウ色1号に塗っても、「つばめ・はと」のころの急行列車の編成を組めない話の続きです。

 

 前回、車体を組み立てた、スロ53の塗装をしてみました。

 ブドウ色2号の車両とグリーンの帯は何度となく塗装していますが、今回はブドウ色1号と青1号の帯。

まずは、塗料の用意。

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 青1号の帯は、グリーンマックスの42番、伊豆急のブルーを使う方が多いようです。

 そんな色は買ったことがないので、模型店に行ったものの在庫切れ。

 いろいろ物色していたところ、FARBEのスカイブルーを見つけました。

 JR貨物の直流機関車の淡い方のブルーです。

 マスキングの必要もないので、塗り残しが無いように吹きつけました。

 

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 マスキングテープを1.2mm幅に切り出してウインドシルの下に貼りつけます。

 票差し部分でテープが浮いてしまうので、ピンセットの腹で密着させます。

 

 

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 ブドウ色1号を吹きつけました。

 ブドウ色2号に比べるとなんと暗いことか。

 塗料をかき混ぜているときはこれでいいのかと疑っていました。

 

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 なんとか、乱れなく塗り分けることができました。

 

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 上から、モデモのスロハ31、KATOのスロ60、そしてスロ53のボデイです。

 青帯の色調はスロハ31とはほぼ一致、スロ60と比べるとやや濃い感じですが、許容範囲。

 帯の幅は1.2mmでなく、1mmで良かったか。モデモは1.2mm、KATOは1mmです。KATOの方がすっきり見えます。

 スロ53のブドウ色はかなりくすんで見えます。

 すこし明るめに塗りなおすか、急行編成はこの色調でとおすか。

 

 屋根を塗る前にベンチレータを取り付けます。

 この10年で旧型客車も充実してきたので、もう、GMのキットを組み立てることはないだろうと思っていましたが、

コンバージョンキットの一部として、お世話になりそうです。

 ベンチレータの位置決めはいつも苦労していましたので、

 

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 ベンチレータの取付治具を作りました。

 

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 すでに車体に取り付けてしまっていたので、治具が不安定でしたが、気をつけて所定の位置に接着。

 パーツは、供給の安定しているKATOのプラ製です。

 

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 車体をマスキングして、屋根にジャーマングレーを吹きましたが、

ブドウ色1号の車体には明るすぎ。

 

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 NATOブラックを上塗りして、艶消しのトップコートをふきました。

 

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 窓のプラシートを貼りつけ、貫通幌を取り付けて車体は完成です。

 

 

 

 

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ブドウ色1号の客車 3

 スハ43系をブドウ色1号に塗っても、「つばめ・はと」のころの急行列車の編成を組めない話の続きです。

 

 前回、2等寝台車と食堂車の製品が手に入らないことをお伝えしましたが、

とりあえず、特別2等車を用意しようと思い、グリーンマックスの客車キットを引っ張り出してみました。

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 スロ53のキットが2つありました。ホワイトメタルの一体床下機器の製品だったようで、下回りは廃棄していたようです。

 

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 ランナーから切り離して、バリを取りました。窓の内部についているバリは大変でした。

 

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 実車の写真を見ると、ドア側の貫通路に扉はありません。

 

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 また、トイレ側の貫通路扉の窓は天地方向に細長い。

 

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 一方の妻板の貫通路扉をくりぬき、他方の貫通扉の窓を加工しました。

 

 そのまま組み立てると腰高のモデルになるので、

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 床板のストッパーになるリブを削り取り、2×2の角棒を側板下辺から1.5ミリのところに貼り付けてあります。

 

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 ようやく組み立てにかかりました。

 

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 箱状に組み立て、屋根も貼り付けました。

GMの客車の屋根というと反り返っていて隙間なく貼りつけるのに苦労したものですが、経年変化なのか今回の屋根はまっすぐでした。

 

 わずかに屋根と車体の間に隙間が生じたので、接着剤が固まりましたらパテで埋めることにします。

 

 特別2等車は、スロ53のほかにコンバージョンキットのスロ51も買っていたはずだと、エッチングキットのストックをあさってみると

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 スロ51以外にも、いろいろと出てきてしまいました。

 

 出てきたものについては、また今度。

 

 

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ブドウ色1号の客車

 青大将前の特急つばめ。

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 1950年代前半です。

 

 先日のC622の入線で、この時代の列車に興味を持ちました。

 

 以前、鋼製客車の塗装、標記をまとめたことがありました。

 昭和34(1959)年よりも前は、ブドウ色1号に塗られ、

 窓下に等級を示す「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」の標記と1,2等車には等級帯

 形式番号の上に配置場所の略号

が表記されています。

 

 この仕様のモデルは、

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スハ44系「つばめ」「はと」くらいしか見当たりません。

 

 そこで、スハ44系と同時期に製造されたスハ43系をブドウ色1号に塗り替えれば、1950年代の急行列車になるかと思い、

候補となる車両を集めてみました。対象は、KATOのスハ43、スハフ42で、

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青15号塗装でありながら原型扉仕様のものです。

 

 雑誌を読み返したところ、塗り替えれば1950年代の急行に使えるのですが、

列車として組成できるかというとそうは問屋が卸さないことが判明しました。

 

 当時の列車運用が関連してくるのですが、その辺の事情は、あらためて。

 

 

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181系ときのサボ貼り

 今年の抱負で宣言したサボシールの貼り付け。

 ボーっとしてるうちに月末です。そういえば、今月は月内の新製品発表がありませんでした。

 それはさておき、今月は、私の中で熱くなっている上越筋から、181系ときのサボを貼り付けました。

 

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185系のシールはビニールでしたが、181系ときのシールはアルミ箔?でしょうか。扱いやすかったです。

 

 

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KATOのシールは太枠の内側ぎりぎりを切るよう指示されています。これまでは、定規を使って一度に切っていましたが、これが効率よさそうで、とんだ不効率。太枠の真ん中を切断して、結局、太枠を取り除く作業が追加されてました。欄外に黒線があるのは、二度手間で切り取った太枠です。

急がば回れで、一つ一つをその都度切り抜いていく方がうまくいくようです。

 

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やはり、サボを貼りますと、差は歴然です。

つぎのサボ貼りは急行佐渡の予定。また、183系1000番台に手を加えたいと思っています。

 

 

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185系と215系のサボ貼り

 今年の抱負で宣言したサボシールの貼り付け。駅伝を見ながら185系に施行しました。

 

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行先表示幕はさくっと貼れたものの、号車札は大変でした。ちなみに2011年発売の新湘南色は号車札印刷済みかと思いきや、禁煙マークでした。

 

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 それはさておき、メガネをかけても、切断ラインがはっきりしない。ルーペを覗きながらデザインナイフを走らせるも、印刷面の枠が残ってしまうことも多々。根気で乗り切った。ボナの号車札のように、欄外に切断ラインを表示するタイプのほうが楽です。

 

 

 続いて215系。

うちの215系はビューやまなしですので、湘南ライナーの幕は入っていません。しかし、185系にはあったので、即流用。

 肉眼では気づきませんでしたが、ちょっとまがってしまいました。

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 完ぺきではないけど、一応貼れました。

 営業列車の外観を獲得すると、見栄えが違います。

 

 

 

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鉄道コレクション20弾の整備2

 クモニ-クモユのカプラーをいじる前に、クモルに車輪を載せました。
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 車輪は、Nゲージ化で外したブラ製のものを使います。輪心部分を黒く塗って、

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使わない台車に車輪を取り付け、万力で固定したら回転させながらタイヤ部分を銀色に塗りました。

車輪はどのように固定しているのか。ネットで調べてみましたら、こちらのサイトに車輪を積んだクモルの動画がありました。2分5秒あたりでクモルが通過していきます。

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鉄道コレクション20弾の整備

 今回のシークレットは、クモハ123の色違いだろうと思っていましたら、なんとクモユ143。
 クモユ143といえば、上信越線から高崎線を通って上野、隅田川に乗り入れていた、まさに地元の車両です。
 これは、何が何でも手に入れねばなりません。

 以前、バスコレのシークレット、確か富士急行の旧色だったと思いますが、これが欲しくて大人買いを5回もしたことがありました。しかもシークレットは出ず。結局プレミア価格のシークレットが8台くらい買える散財をしながら、いらないバスの塚を築く結果となりました。

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 というわけで、とんでもないプレミアム価格ではありましたが、確実にゲットしてきました。

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651系1000番台のパンタ周辺

 651系1000番台は、特急あかぎ・草津で使用していた185系200番台の置き換え車両です。直流区間のみの運転なので、交流関係機器を取り外すなどの最小限の改造がなされました。

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651系1000番台のパンタ周辺です。

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クモヤ193系を牽引車に

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 N集回線のメンテナンスは、マルチクリーニングカーを利用しています。

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 一世代前のEF81やPFに牽引させていましたが、色味の全く違う車体ではクリーニングカーが際立ち、掃除機が走っている感は否めません。

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 TOMIXのクリーニングカーの歴史は古く、こちらは1981年に発売された193系クリーニングカー。ぼろぼろの外箱が歴史を物語ります。

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 しかし、やすり状の車輪でレールをガリガリ削るので、マルチが入線してからは出番がありません。クリーニング台車をトレーラー台車に交換して、試運転列車として走らせるのが関の山でした。

 そこで思いついたのがマルチの牽引車とすること。色味的にはぴったり。
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 試しに間に挟んでみたところ、掃除機感がやわらぎます。

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東海道全盛時代の急行列車 5

 最近はまっている東海道の急行列車

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 オロネ10×1
 スロ60×1
 スロ54×1
 オハネ17×4
 オハネ17電気暖房車×2
 ナハ11×2
 ナハフ11×1
 オシ17×1

 の塗装が終わり、ブドウ色の急行が組めるようになりました。

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