115系 身延色

Dsc01688
KATO 10-463 115系身延色です。

旧型国電時代の4両編成の輸送力を確保するためなのか、4両編成で登場
しかし、オーソドックスな Tc-M-M’-Tc の4両ではなく、

なんと
 Mc-M’-Tc-T’c というなんとも変わった編成。

3両目はサハでも良さそうなものですがなぜかクハ。

うろ覚えですが、真ん中のTcでもドア扱いできるようにするためと説明されていた気がします。

もっとも、すぐにTc-Mc-M’-T’cの編成に組み替えられ、全国的な短編成化がなされた際にTcは他線区に飛んでいってしまいました。

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115系 旧新潟色

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TOMIX 92271 115系旧新潟色です。

Dsc01685


先頭部の細いラインはヘッドライトにかかっていて、マスキングが難しい塗り分けです。
運転室後部の赤のロゴも手間がかかりそう。
にもかかわらず、これを美しく仕上げた方がいらっしゃいました。

私は、はなからあきらめておりましたが、TOMIXさんが製品化してくださいました。

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115系 T1022編成

Dsc01682
クハ115-1016
モハ114-1022
クモハ115-1017

この3連は新前橋電車区の115系ですが、上野口用ではなく、両毛、上越、吾妻、信越線用です。
115系が配置される前、両毛線は70系、その他は40系などの旧型国電で運用されていましたが、115系の投入で一気に淘汰されました。

ローカル運用ですが、この編成は新製時から冷房付
3連は18編成ありましたが、そのうち8編成が冷房車でした(1979年現在)。

長岡や松本の115系1000番台は全部非冷房でしたから、サービスの度合いに大きな差がありますね。

もっとも、上野口用の7連が入場の都合で足りなくなったりすると、4連+3連で7連のピンチヒッターになるということもありました。この辺がサービスの差かもしれません。

この編成は、当初からローカル用だったことが幸いして、115系が上野口から去った現在でも、高崎にあって両毛線などで活躍しています。

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115系 T306編成

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クハ115-310
モハ114-306
モハ115-306
クハ115-309

 115系300番台は、1973年に増備された115系で、冷房化、ヘッドライトのシールドビーム化、運転席側運転室の拡張などの変更が加えられました。
 一番大きな変更点は、クハの向きが固定されたこと。奇数向、偶数向のクハが登場したことが番台を区分した理由らしい。

Dsc01681

T306編成は、1973年新前橋電車区に新製配置。以後32年間上野口の輸送に携わり、2005年廃車となりました。

モデルはウインの塗装済みボディキット。
これにTOMIXの下回りを組み込みました。

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115系 Y111・112編成

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クハ115-228
モハ114-112
モハ115-126
サハ115-29
モハ114-111
モハ115-125
クハ115-227

サハをのぞく6両は、1970年6月新製配置。
サハは一足早く1967年の落成。
すでに上野口は15両化が始まっており、新製配置とともにサハを挟んで7連化されたのでしょう。

クハは0番台のラストナンバーとラストツー。
しかし、このあともモハの増備は続いて4連の編成を7連化していたようです。


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シャッター付きのタイフォン
最前部の箱型ベンチレータ。
その前にAW2笛のカバー
かなり精悍な面構えとなりました。

元の製品は、マイクロエースA4510。オーソドックスな7両編成のセットです。
これに銀河モデル、TAVASA、TOMIXのパーツでドレスアップしています。

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115系 T52編成

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クハ115-100
モハ114-52
モハ115-52
クハ115-99

T52編成は、1964年4月23日、新前橋電車区に新製配置されました。
Dsc01680
この編成のクハは、
 スリット式のタイフォン、
 雨どいは、客室部分のみならず乗員扉の上まで延長され、乗員扉の水切りは廃止されました。
 最前部のベンチレータは箱型でした。
 なお、このタイプ(クハ115-91~)の一部の車両(91,92,101,102,105~115,131~138)は助手席側の屋根の肩部分にAW2笛が設置されていました。
この編成も、終始上野口で活躍し、1990年7月13日、廃車となりました。

 模型は、マイクロエースA-4512に手を加えました。

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115系 T6編成

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クハ115-12
モハ114-6
モハ115-6
クハ115-11

 T6編成は、1963年2月13日、宇都宮機関区に配置された、115系の最初の新製車のうちの一本です。
 昭和50年代、若番車が山陽筋に転属する中、最後まで上野口で活躍しました。
 しかも、7連化や冷房改造により、多くが新製当時の編成が崩されていく中、T6は最後まで新製当時の姿を崩しませんでした。
 廃車は、1991年4月1日。最後はJRマークを付け、列車無線アンテナをつけていました。

Dsc01679
 T6編成のクハである11,12は、1~46のグループに属します。
 その特徴は、
 スリット型のタイフォンで、予備笛はなし。
 雨どいは客室部分のみにあり、乗務員扉の上は水切りを設置してあります。
 ベンチレータは、全て押込み型
といったところでした。

 模型は、マイクロエースA-4512
 製品もT6編成を製品化したものでした。

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115系 T1044編成

Dsc01668

クハ115-1034
サハ115-1007
モハ114-1044
クモハ115-1033

1984年ころ、全国的に普通列車が増発されました。
上野口では、30分に1本間隔であった昼間の普通列車が15分間隔となり、本数が倍増しました。
上越新幹線、東北新幹線が開業して、在来線特急が大幅に減少したので、普通列車を増発することが可能となったのです。

増発に必要な車両は、短編成化により捻出することになりました。
上野口では、11両編成を7両や8両編成とすることにより、その他の地区では、6両編成を4両とか3両編成にして、車両数は増やさずに列車本数を増加させるわけです。

ところが、地方のの6両編成は、

岡山などのTc-M-M’-M-M’-Tc

とか、

長岡のMc-M’-T-M-M’-Tc

という編成がありましたから、これを3両編成にするには、中間のTやMを先頭車化改造しなくてはなりません。

そこで、改造ができるだけ少数で済むように、車両基地間で車両のコンバートが行なわれました。

すなわち、新前橋や小山の7両編成には、サハ代用のクハをはさんだ編成がありましたから、このクハを地方に転出させて先頭車を確保し、それでも足りない数だけ改造しました。
中間の付随車は、長岡や三鷹のサハを転入させて確保しました。
また、M-M’編成も上野口にやってきました。

このため、転属後しばらくは、7両編成の中間にスカ色のサハが組込まれていたり、M-M’のみ非冷房だったりという編成が少なからず存在しました。

このT1044編成は、本来両毛線用の3両編成でしたが、長岡から転属してきたサハ115-1007を組込んで4両編成化して上野口に使用されたものです。

上野口の4両編成は、Tc-M-M’-Tcばかりでしたから、クモハを使用した4連は非常に珍しい例でした。


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115系 Y390編成

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クハ115-341(方転改造車)
モハ114-390
モハ115-364
クハ115-1506

 300番台の増備は、当初は上野口の増発のためでしたが、やがて地方(新潟・岡山・広島地区)の電車を新性能化する名目で行なわれるようになりました。といっても、新製車両が配置されるのは新前橋と小山で、そのかわりに0番台非冷房車が地方に転属して新性能化がなされるというからくりでした。

 直接上野口に投入されるのであれば、7両編成か4両編成で落成しますが、地方では6連の需要が多いようで、新製車は、Tc-M-M’-M-M’-T’cという編成でした。

 6連新製車が到着すると、非冷房の7両編成であるTc-M-M’-Tc-M-M’-TcからTcを1両抜いて6両編成として地方に転属させ、新製冷房車の中間に非冷房Tcをはさんで7連としました。

 また、小山電車区では、2本のTc-M-M’-TcからTcを2両抜いて、Tc-M-M’-M-M’-Tcの編成とし、新製車はTc-M-M’とM-M’-T’cに分割し、既存の4両編成から抜かれたTcを連結して4連2本と置き換えました。

このため、中間に0番台の挟まった7連、片方のクハだけ0番台の4連が数多く発生しました。
Henseigae

なお、新前橋電車区では、6両編成の新製車編成からM-M’を抜いて4両編成とし、抜かれたM-M’ユニットの両端に0番台クハを連結するという組成の仕方でした。

Y390編成は、1976年5月13日に東急車輛で落成したもので、
クハ115-389
モハ115-363
モハ114-389
モハ115-364
モハ114-390
クハ115-442
の6連で小山に到着し、
(鉄ピクの車暦表ではこのクハ115-442のみ5.3落成となっていますが鉄道ファン’76年10月号の車両の動きでは5.13落成と記載されています。)

クハ115-389
モハ115-363
モハ114-389
クハ115-46

クハ115-15
モハ115-364
モハ114-390
クハ115-442
の4連2本に組成されました。

一方、1976年5月20日付けで、
モハ114,115-8,23,25,36
クハ115-16,45,50,71
が小山から岡山に転属していますので、

クハ115-45
モハ115-23
モハ114-23
モハ115-8
モハ114-8
クハ115-16

の6連が新製車の代わりに岡山で活躍したものと思われます。

その後のY390編成ですが、
 1981年ころは、宇都宮方にクハ115-431、モハ115-405、モハ114-431を連結して7両編成として運用されていました。
 一方、クハ115-341は、製造時の編成から外れて、1000番台7連の中間に挟まれていました。この段階では奇数向先頭車です。
 その後の詳細は良く判りませんが、1984年ころの短編成化による先頭車不足のころ、サハ代用から脱却し、方転改造して、クハ115-442の代わりに上野方に連結されたようです。
 1991年に宇都宮方のクハ115-15が廃車となり、代わりにサハ115-1017を先頭車改造したクハ115-1506が連結され、モデルの編成となりました。

模型は、クハ115-341,モハ114-390,モハ115-364がグリーマックスのキット、クハ115-1506はKATOのクモハ115のルーバー印刷を消し、M車用の床下機器をTc用に交換しています。

グリーンマックスのキットは、私に技術力が無いうえに、キット自体も現在の水準からすれば今一つですので、遠くから見るのがやっとの出来です。もっぱら編成の中間に封じ込めて使用しています。

参考文献 鉄道ピクトリアル2009年7月号 鉄道ファン1976年10,11月号

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115系 T1113 T1114編成

Dsc01666_2
1990年代の上野口の115系
まだサボを使用している頃を念頭においています。

新前橋電車区と小山電車区の編成番号は、モハ114の車両番号を使って表しました。
Tで始まるのは新前橋、Yで始まるのは小山。
T1113は、新前橋所属のモハ115-1113が組み込まれた編成。
7連の場合は、モハ114が2両組み込まれるので、7連で1本の編成ですが、編成番号は2つ付いていました。


T1113,T1114編成は、上野方から
クハ115-1076
モハ114-1114
モハ115-1051
サハ115-1023
モハ114-1113
モハ115-1050
クハ115-1115
1978年9月9日落成。川崎重工製
新前橋電車区に配属されました。

モデルは、KATO製の115系1000番台。一応番号を変更してあります。

ところで、この編成ではトイレは、クハ115-1076にしかありません。
小山電車区では、この不便さを解消するため、1000番台7連が配属されると、サハを抜いて300番台7連のサハ(こちらはトイレがある。)と差し替える措置がとられたようです。
新前橋では新製時のままの整った編成が維持されました。

この編成、現在は、サハを抜いた6連となり、長野色をまとって中央線で活躍しています。

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