国鉄の除雪車両 5 DD16300
KATOが制作した除雪車両は
DD16300番台でした。
DD13、DE10のリニューアルの流れ
に乗って、
DD16も製品化。
勢いで除雪機関車まで登場しました。
DD16300は、簡易線に入線できる除雪機関車として、1979(昭和54)年から1982(昭和58)年にかけて、DD16から改造されました。
両端にキ100を連結したような構成で、
全長は36メートルにも及ぶそうです。
後発の製品化である分、ラッセル部分のライトが点灯する仕様。
どアップにも耐える造形はさすがKATOです。
列車無線アンテナが付いていますので、JRに入ってからの姿ということになります。
それにしても、除雪車両というのは、
置物になってしまいます。
というか、オートカプラーが特別装備になるNゲージでは、
入換用DLも置物になっていました。
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